ジョブ履歴について
ジョブ レコードの保持期間 (TTLCompletedJobs
) によって、次のレコードのデータを格納する期間が決まります。
HPCScheduler データベースの完了したジョブ (完了した 、失敗した 、または取り消されたの) に関するデータ。 ビューHPCScheduler データベースの情報とメトリックは、HPC クラスター マネージャーの [ノード管理] ビューと [ジョブ管理]表示されます。 HPCDiagnostics データベース内の診断テスト結果とデータ。
MSMQ を使用してブローカー ノードによって格納される、完了した永続セッションのメッセージ。 既定では、MSMQ ストレージの制限は 1 GB です。 メッセージ サイズとクラスターで実行されている永続セッションの数に応じて、レコードの保持期間を変更したり、MSMQ ストレージの制限を増やしたりできます。
構成 状態のジョブは、データベースから削除されません。 ジョブは、ジョブ所有者またはクラスター管理者によって取り消される (または何らかの方法で完了する) 必要があり、ジョブ履歴ポリシーに従って削除されます。
構成オプションを変更する方法については、「HPC ジョブ スケジューラ サービスの構成」を参照してください。
手記
HPCReporting データベースには、レポート用のジョブとノードに関する情報が格納されます。 HPCReporting レコード保持パラメーターとレポート データの表示方法の詳細については、「グラフとレポート: HPC Cluster Manager」を参照してください。
その他の参照
Microsoft HPC Pack でのジョブ スケジューラの構成の
WCF ブローカー ノード の構成の