テーブルの取得、更新、削除
テーブル定義の取得、更新、削除について説明します。 この記事は、カスタムテーブルを作成する で作成されたカスタム Bank Account
テーブルを使っています。
テーブルを取得して更新する
次のコード サンプルは、RetrieveEntityRequest メッセージを使用してテーブル定義を取得します。 次に、テーブルを更新して、IsMailMergeEnabled プロパティを false
に設定することで差し込み印刷を無効化し、HasNotes を UpdateEntityRequest で true
に設定して、テーブルがメモを表示する目的で Annotation
テーブルへの関係に含まれるように指定します。
RetrieveEntityRequest retrieveBankAccountEntityRequest = new RetrieveEntityRequest
{
EntityFilters = EntityFilters.Entity,
LogicalName = _customEntityName
};
RetrieveEntityResponse retrieveBankAccountEntityResponse = (RetrieveEntityResponse)_serviceProxy.Execute(retrieveBankAccountEntityRequest);
EntityMetadata BankAccountEntity = retrieveBankAccountEntityResponse.EntityMetadata;
// Disable Mail merge
BankAccountEntity.IsMailMergeEnabled = new BooleanManagedProperty(false);
// Enable Notes
UpdateEntityRequest updateBankAccountRequest = new UpdateEntityRequest
{
Entity = BankAccountEntity,
HasNotes = true
};
_serviceProxy.Execute(updateBankAccountRequest);
ユーザー定義テーブルの削除
次のコード サンプルでは、DeleteEntityRequest メッセージを使用して、_customEntityName
変数で指定された論理名を持つテーブル定義を削除します。
DeleteEntityRequest request = new DeleteEntityRequest()
{
LogicalName = _customEntityName,
};
_serviceProxy.Execute(request);
参照
テーブルの定義をカスタマイズする
メール アクティビティを行に送信するためのテーブルの作成と更新
カスタム テーブルの作成
注意
ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)
この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。