SQL Server のストアド プロシージャを直接呼び出す
有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
---|---|---|---|
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2024 年 3 月 10 日 | - | 2024 年 7 月 28 日 |
ビジネス バリュー
お客様は、Power Automate を使用してストアド プロシージャを呼び出すことでパフォーマンスが低下することがなくなります。 アクション ベースのアプリは、ページングと更新が改善されて使いやすくなります。
機能の詳細
お客様は、Power Fx を使用してストアド プロシージャを直接呼び出すことができます。 お客様は、SQL Server の Database オブジェクトをデータ ソースに追加し、データベース オブジェクトからストアド プロシージャのアクションにアクセスできます。 これにより、お客様は Power Automate の呼び出しによる OnStart のパフォーマンス低下を回避できます。
同様に、お客様はコレクションと外部の間でデータを移動する必要がないため、パフォーマンスが向上します。
ストアド プロシージャの操作は、基本テーブルの操作とは異なります。 結果を直接フィルター処理することはできません。 ストアド プロシージャに組み込みのフィルター処理パラメーターがある場合は、結果をフィルター処理できる可能性があります。 この 機能 の使用方法の詳細については、「Power Apps から SQL Server に接続する」を参照してください。
関連項目
キャンバス アプリのコネクタの概要 (ドキュメント)