メール アクティビティを複数の関連レコードに関連付ける
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2023 年 12 月 4 日 | 2024 年 4 月 5 日 |
ビジネス バリュー
新しい関係者リスト属性を使用して、メール アクティビティ レコードを取引先企業、連絡先、リード、営業案件などの追加のアクティビティ参加者 (関係者) に関連付けることができます。 以前は、アクティビティ レコードを関連する追加の関係者レコードに関連付けることはできませんでした。 この機能を使用すると、ユーザーはメール アクティビティ レコードを関連する追加の関係者に関連付けることができます (複数のケースや営業案件に関連するメールや会議など)。
機能の詳細
ユーザーは、メール アクティビティ レコードを関連する追加の関係者レコード (関係者) に関連付けることができます。 つまり、ユーザーは、ケースや営業案件などの関連する追加のレコードに関連付けるなどのアクションを実行できます。
ユーザーは、1 件のメールを複数のレコードに関連付けることが必要な場合があります。 たとえば、顧客から複数のサポート案件に関連するメールが送信されたとします。 既存の関連検索では、ユーザーは 1 件のメールを 1 つの親レコードだけに関連付けることができます。 関連という名前の新しいアクティビティ関係者タイプ列を使用して、メール レコードを、取引先企業、連絡先、リード、営業案件、サポート案件などの複数のレコードに関連付けることができるようになりました。 メールが複数のレコードに関連付けられている場合、関連付けられている各レコードのタイムラインに表示されます。
注
この機能は現在、メール アクティビティでのみサポートされています。
既定では、関連列はメール フォームに追加されません。 ユーザーがこの新しい列を使用できるようにするには、関連列をメール フォームに追加します。 フォームに列を追加する方法については、「フォームに列を追加する」を参照してください。 関連列をフォームに追加すると、ユーザーは、サポート案件や営業案件などの他の関連する関係者レコード (関係者) にメール レコードを関連付けることができます。
関連項目
ユーザーによる複数のレコードへのアクティビティの関連付けを有効にする (ドキュメント)