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テナント管理者向けの使用状況と導入状況の分析情報

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Power BI の新機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2023年5月31日 -

ビジネス バリュー

Power BI 管理者は、Power BI 環境内でパフォーマンスを監視する、使用状況と採用の拡大を把握する、監査をサポートする、コンプライアンスを確保するために、詳細な履歴メトリックへのアクセスが必要です。

機能の詳細

管理者向けの専用ワークスペースで、管理者が Power BI を監視および管理するのに役立つテナント全体の履歴データセットとレポートがホストされます。 これには、次のものが含まれます。

  • Power BI アイテムのメタデータ: すべての既知の Power BI アイテム (ワークスペース、レポート、データセットなど) のデータセット。それらのアイテムがまだアクティブであるかどうかは関係ありません。 最初は、主要な Power BI アイテムの識別子と名前が含まれます。 各アイテムには、最終更新日や名前などの追加の関連属性が適宜設定されます

  • 監査ログ: 資産のライフサイクル活動 (作成、アクセス、変更、削除) に関する情報。 Power BI データセットを介していくつかの重要な監査ログ データに直接アクセスできるようになります。そのため、この監査データを表示するための Microsoft 365 管理者権限は必要ありません。 この情報は、Power BI のアクティビティ ログで利用できる情報と同じになります。

  • 再利用可能なスタンドアロンのデータセット: 監査ログとメタデータのデータセットを管理者監視ワークスペース内で利用できるようになります。これにより、これらのリソースを独自のリソースと組み合わせて活用し、組織の個々のシナリオに基づいてカスタマイズされたレポートを有効にすることができます。

  • すぐに使える機能の使用状況と導入レポート: だれが何をしているのかを把握するのに役立つ監査ログをベースに構築された分析ビュー。 これにより、特定の傾向、パターン、アクティビティを特定することで、Power BI をより適切に管理できます。 たとえば、個人のワークスペースから直接レポートが共有されないようにして、共有される場合にはそのことを把握できるようにしておくこともできます。

関連項目

機能の使用状況と導入レポート (ドキュメント)