手順 2: アプリの管理ソリューションを作成する
アプリのためにすべてのコンポーネントを含める管理ソリューションを作成します。 アプリ コンポーネントをパッケージする管理ソリューションを計画して作成するときに、これらのトピックが役立つことに気付くことでしょう。
コードを使用してソリューションを操作することもできます: アンマネージド ソリューションの作成、エクスポート、またはインポート
ソリューションの表示名および説明
アプリのコンポーネントをパッケージ化したソリューションを作成する際には、お客様に表示する新しいソリューションの 表示名列と説明 列に適切な値を入力してください。
顧客に対してソリューションの表示名および説明値が Dynamics 365 管理センターポータルに表示されます。
ソリューションをエクスポートする
環境からソリューションのエクスポートを続行します。 ソリューションをエクスポートする場合は、管理ソリューションとしてエクスポートすることを選択します。 詳細: ソリューションのエクスポート
ソリューションでサポートするデータ
ソリューションがサポートまたはデモ データを必要とする場合:
- テスト環境でサポート/デモ データを作成します。
- サポート/デモ データを含むスキーマを作成するには、Configuration Migration ツール を使用します。
- デモ データが変更される場合にデータを更新するためにスキーマ ファイルを後から再利用するため、スキーマ ファイルを保存します。
- データをエクスポートするためにスキーマを使用します。 エクスポート ファイルには意味のある名前を指定してください。 データは .zip ファイルとしてエクスポートされます。
Configuration Migration ツールを使用してスキーマを作成してデータをエクスポートすることに関する詳細は、構成データをエクスポートするスキーマの作成を参照してください
この手順の最後に
これで、アプリに管理ソリューション ファイル (例: SampleSolution.zip) と、オプションでデモ データ フォイル (例: SampleData.zip) が作成されます。
オプションのライセンス情報: ソリューションにライセンス情報を追加する場合は、「 付録: ソリューションにライセンス情報を追加する」を参照してください。