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環境データベースの設定

各環境ごとに既定のオプション動作を提供する一連のデータベース設定があります。 特別な OrgDBSettings ツールによって、これらの既定オプションを更新できます。 このツールによって、システム管理者は既定のデータベース設定を上書きすることができます。 データベース設定のリストは Microsoft Dynamics CRM のための OrgDBOrgSettings ツール にあります。

OrganizationSettingsEditor ツールをインストールする

  1. 最新の OrganizationSettingsEditor ツール をダウンロードし、ローカル ドライブに保存します。
  2. データベース設定を更新する必要がある環境に移動します。
  3. 設定>ソリューションに移動します。
  4. インポート>ファイルの選択を選択してから、ダウンロードした .zip ファイルを選択します。
  5. 開く>次へ>インポートを選択します。
  6. インポートが完了したら、ソリューションのインポート ウィンドウを閉じます。

データベースの設定を上書きする

  1. 設定>ソリューションに移動します。

  2. OrganizationSettingsEditor ソリューションを特定し、OrganizationSettingsEditor バーをダブルクリックします。

    organizationsettingseditor ソリューションを開く。

  3. 設定にある追加を選択します。 追加リンクが、編集に変わります。

    設定の追加。

  4. 編集を選択し、値を変更します。

    設定の編集。

  5. 値に、ダイアログ ボックスに示されるオプション値に基づいて、たとえば true または false、または 0 または 1 と入力します。

  6. 更新を選択します。

更新を有効にするには、環境をサインアウトしてから再度サインインします。

Note

環境データベースの設定を更新すると環境に影響するため、注意して行う必要があります。 まず非運用環境でデータベースの設定をテストする必要があります。