次の方法で共有


Power BI のレポートとデータセットを Power Platform ソリューションに追加する

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Microsoft Dataverse とは」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。

重要

このリリース計画で説明されている機能の一部は、まだリリースされていません。 提供タイムラインは変更される可能性があり、予定されている機能はリリースされない可能性があります (Microsoft ポリシーを参照)。 詳細: 新機能と予定されている機能

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2022 年 9 月 15 日 近日発表

ビジネス バリュー

Microsoft Power Platform アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) が Power BI のレポートとデータセットにまで拡大されました。 これにより、Power Apps、Power Automate、Microsoft Dataverse、その他の Power Platform サービスを使用して構築された、包括的なアプリケーションの展開が可能になります。 インポート、エクスポート、カスタマイズのために、Power BI のレポートとデータセットを Microsoft Power Platform ソリューションの一部として含めることができます。

機能の詳細

Power Apps 作成者は次のことができるようになります。

  • Power BI のレポートとデータセットをソリューションに追加する。
  • Power BI マッシュアップ パラメーターを Power Apps 環境変数に接続する。
  • Power BI レポートとデータセットを含む Power Apps ソリューションをインポートおよびエクスポートする。
  • Power BI レポートをモデル駆動型アプリに埋め込む。
  • Power BI コンポーネントを使用して、マネージドおよびアンマネージドの Power Apps ソリューションの運用をサポートする。

Power BI 作成者は次のことができるようになります。

  • Power BI のレポートとデータセットを (インポートと DirectQuery で) Power Apps ALM ソリューションに含める。
  • Power Apps ソリューションを使用して展開された Microsoft Dataverse データ ソースに対してシングル サインオン (SSO) を使用する。
  • アンマネージドの変更を破棄する機能を使用して、展開された既存のコンテンツをカスタマイズする。
  • マネージド ソリューションに付加的なカスタマイズを作成する。

Power Platform 管理者は次のことができるようになります。

  • Power BI のレポートとデータセットを含むアプリケーション Power Platform ソリューションを展開する。
  • SSO を使用する Dataverse データ ソースをソリューションに自動的に構成する。
  • ソリューション環境変数を活用して他のデータセットのデータ ソースを構成する。

関連項目

Power Apps ソリューションでの Power BI コンテンツ管理 (ドキュメント)