Twitter プロバイダーの設定
Twitter は、Power Pages サイトへの訪問者を認証するために使用できる OAuth 2.0 IDプロバイダ のひとつです。 OAuth 2.0 ベースの ID プロバイダーでは、クライアント ID、クライアント シークレット、場合によっては リダイレクトまたは応答 URL が必要になります。 この記事では以下の手順について説明します。
Power Pages で Twitter を設定する
Power Pages のサイトで、セキュリティ>ID プロバイダーを選択します。
ID プロバイダーが表示されない場合は、使用しているサイトの 一般承認設定 で外部ログイン が オン に設定されているかを確認します。
Twitter の右側で、その他のコマンド (…) >構成 を選択するか、プロバイダー名を選択します。
プロバイダー名はそのままにするか、必要に応じて変更します。
プロバイダー名は、ユーザーがサインイン ページで ID プロバイダーを選択するときに表示されるボタンのテキストです。
次へを選択します。
返信 URL で、コピー を選択します。
Twitter を開く を選択します。
Power Pages ブラウザー タブを閉じないでください。すぐに元に戻ります。
Twitter でアプリの登録を作成する
サイトの返信 URL をリダイレクト URL として使用して、Twitter でアプリケーションを登録 します。
注意
カスタム ドメイン名を使用または追加 するか、サイトのベース URL を変更 する場合は、ID プロバイダーを設定して正しい返信 URL を使用する必要があります。 Twitter アプリは、認証後に応答 URL を使用してユーザーを Web サイトにリダイレクトします。
Twitter アプリケーション管理 にサインインします。
新アプリを作成を選択します。
アプリの名前と、簡単な説明を入力します。
サイトの URL を入力します。
コールバック URL で、コピーした 返信 URL を貼り付けます。
Twitter アプリケーションの作成を選択します。
マイ アクセス トークンの作成 を選択します。
キーとアクセス トークン タブを選択します。
コンシューマー キー (API キー) と コンシューマー シークレット (API シークレット) をコピーします。
Power Pages でサイト設定を入力する
先ほど終了した Power Pages ID プロバイダーの構成 ページに戻ります。
サイト設定の構成 で、次の値を貼り付けます。
- クライアント ID: コピーした コンシューマー キー を貼り付けます。
- クライアント シークレット: コピーした コンシューマー シークレット を貼り付けます。
OAuth 2.0 ID プロバイダーのオプションの追加設定