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チュートリアル: ページのアクセス許可を設定する

サイトを作成するときに、特定のユーザーまたはロールのみが表示できるように、1 つ以上のページを保護することができます。 このチュートリアルでは、認証されたユーザーの Web ロールに基づいて、ページを非表示または表示します。

  • ページのアクセス許可を作成する
  • 認証された Web ロールに割り当てる
  • サインイン ユーザーのロールに基づいて、ページおよび関連するメニュー項目がどのように非表示または表示されるかを観察します

前提条件

ページのアクセス許可を作成する

このビデオでは、特定の Web ページへのアクセスを制限する方法を示します。

次の手順では、特定のページへのアクセスを制限するようにページのアクセス許可を構成する方法について概説します。

  1. Power Pages にサインインします。

  2. サイトを選択し、編集 を選択します。

  3. ページ ナビゲーションで、ページの右側にある省略記号 ... を選択し、ページ設定 を選択します。

  4. サイド タブで アクセス許可を選択します。

  5. このページを表示できるユーザーを確認するを選択します。

  6. リストで 認証されたユーザーWeb ロール を選択します。

    Microsoft Power Pages のページ設定のスクリーンショット。

  7. OK を選びます。

結果を観察する

  1. デザイン スタジオで プレビュー を選択してサイトを表示します。

  2. サインインしているユーザーがいない状態で、保護した Web ページがメイン メニューまたはナビゲーションに表示されないことを確認します。

    保護されたページがサインインしていないユーザーに表示されないことを確認するスクリーンショット。

  3. サイトにサインインします。 このチュートリアルの目的のために Microsoft Entra ID を使用できます。

    保護されたページへのリンクがメイン メニューに表示され、ページを表示できるようになります。

    ユーザーがサインインしているため、保護されたページが表示されていることを確認するスクリーンショット。

ページのアクセス許可では、特定の Web ページにアクセスできるユーザー、またはロールを指定します。 テーブルのアクセス許可を使用して Microsoft Dataverse データへのアクセスを構成します。