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Power Pages 顧客データの削除に対するデータ主体の権利 (DSR) 要求への応答

この記事では、特定のユーザーの個人データを削除するときに Power Pages が提供する経験について説明します。

作成者/管理者

  1. システムが生成するテレメトリのログ:

    Power Apps、Power Automate、Microsoft Dataverse のシステム生成ログの DSR リクエストへの対応 でこのデータを削除する方法について説明します。

  2. 環境:

    環境に保存されているデータはすべて Dataverse 内に保存されています。 このデータに対する DSR 要求への対応方法の詳細については、「 顧客データに対する DSR 要求への対応 Microsoft Dataverse 」を参照してください

  3. Power Pages 作成者/管理者の設定:

    これらの設定を削除するには、ユーザーを Microsoft Entra から削除します。 詳細については、顧客データの削除に対するデータ主体の権利 (DSR) 要求への応答を参照してください。

Web サイトのユーザー/訪問者

  1. システムが生成するテレメトリのログ:

    Power Apps、Power Automate、Microsoft Dataverse のシステム生成ログの DSR リクエストへの対応 でこのデータを削除する方法について説明します。

    システムによって生成されたテレメトリ ログはすべて 29 日後に自動的に削除されます。

  2. 環境:

    環境に保存されているデータはすべて Dataverse 内に保存されています。 既定では、すべての Power Pages 顧客データは Dataverse の以下のテーブルに保存されます:

    • お問い合わせ先
    • 勘定科目
    • Web フォーム セッション (または高度なフォーム セッション)
    • Power Pages ログ(Web アプリケーション ファイアウォール ログが有効になっている場合)

    ただし、この構成を拡張することは可能です。 各個人の個人データがどこに保存されているかを追跡し、DSR 要求に対応できるようにするためのポリシーと手順を確立することが重要です。

    このデータに対する DSR 要求への対応方法の詳細については、「 顧客データに対する DSR 要求への対応 Microsoft Dataverse 」を参照してください