オンプレミスとクラウドデータソースのマージまたはアペンド

[アーティクル]
06/02/2024

注意

オンプレミスデータゲートウェイのドキュメントが、Power BI に固有のコンテンツと、ゲートウェイでサポートされるすべてのサービスに適用される一般的なコンテンツに分割されています。現在見ているのは、Power BI のコンテンツです。この記事について、またはゲートウェイのドキュメントの全体的なエクスペリエンスに関してフィードバックを提供するには、記事の一番下までスクロールしてください。

オンプレミスデータゲートウェイを使用し、オンプレミスとクラウドのデータソースを同じクエリでマージまたはアペンドすることができます。このソリューションは、個別のクエリを使用せず、複数のソースからデータを結合するときに便利です。

注意

この記事は、クラウドとオンプレミスのデータソースが 1 つのクエリにマージまたはアペンドされているデータセットにのみ適用されます。個別のクエリを含む (たとえば、1 つはオンプレミスデータソースに接続し、もう一方はクラウドデータソースに接続する) データセットの場合、ゲートウェイではクラウドデータソースのクエリが実行されません。

前提条件

ローカルコンピューターにゲートウェイがインストールされていること。
オンプレミスとクラウドのデータソースを結合するクエリを含む Power BI Desktop ファイル。

注意

クラウドデータソースにアクセスするには、確実にゲートウェイがそれらのデータソースにアクセスできるようにする必要があります。

Power BI サービスの右上にある歯車アイコンを選び、[接続とゲートウェイの管理] を選びます。
構成するゲートウェイを選択し、上部のリボンで [設定] を選択します
[設定] で [このゲートウェイクラスターでユーザーのクラウドデータソースを更新することを許可する]、[保存] の順に選びます。
クエリで使うオンプレミスデータソースを追加するには、[接続] を選び、[新規作成] を選んで接続を作成します。ここではクラウドデータソースを追加する必要がありません。
[ゲートウェイクラスター名] でゲートウェイを選びます。接続に名前を付け、接続の種類とその他の必要な情報を指定します。 [作成] を選択します。
オンプレミスとクラウドのデータソースを結合するクエリを含む Power BI Desktop ファイルを Power BI サービスにアップロードします。