次の方法で共有


管理センターの概要

オートメーション キット コントロール センターは、既存の デスクトップ フロー実行の監視 を補完するように設計されています。 コントロール センターの主要目的は、サポート アナリストと組織が監視し、アクションを実行し、必要に応じて警告するためのオーケストレーター ビューです。

コントロール センター ソリューションは、独立して、またはオートメーション キットのメイン ソリューションやサテライト ソリューションと並行してインストールできるオプションのコンポーネントです。

主な機能

オートメーション キット コントロール センターの主な機能

  • スケジューラ - クラウド フローから呼び出される定期デスクトップ フローのスケジュールを提供します。
  • 監視 - クラウド フローでフィルター処理して、状態と実行データを表示および監視します
  • 監査 - 構成されたテーブルの Dataverse 監査ログ データのクエリ処理とフィルタ―処理
  • 大量のデータ - データ ウェアハウスと統合してデータ分析を行うオプション機能を提供します

Power BI 比較

毎日のフロー実行 Power BI テンプレートやオートメーション キット Power BI ダッシュボードに比べて、コントロール センターは対話型の監視に重点を置いています。 このページには、最新のトランザクション データに基づいて動作するコンテキスト アクションが用意されています。 Power BI レポートは、最新のデータが必ずしも必要ではない、または組織のさまざまな関係者と共有する必要がない分析ユースケースに重点を置いています。

ロードマップ

コントロール センターについては、次の項目が検討されています。

  • 警告通知 - 予定フローおよび監視フローの通知を構成する機能
  • 監視 - デスクトップ フローは、データに作用するアクションを提供します。 たとえば、クラウドの実行 / デスクトップ フロー
  • 自動テスト - 自動テスト結果の実行と監視
  • 環境の選択 - 同じアプリケーションを複数の環境で使用できるように環境を選択する機能
  • ワーク キューの統合 - ワーク キューのメトリクスとスケジュールを監視する機能