ランタイム通知
Note
フローがコンソールから直接実行されると、ランタイム通知が表示されます。 フローがポータルから実行されると、Power Automate は通知を表示しません。
Power Automate は、ユーザーの好みに応じて、デスクトップ フローの実行中に 2 種類の通知を提供します。
コンソール設定の監視/通知オプションを使用して、統合された Windows 通知、フロー監視ウィンドウ、または通知の無効化から選択できます。
Windows 通知オプションは、デスクトップ フローの実行、一時停止、停止、正常な実行完了、またはエラー発生時に Windows 通知ポップアップを表示します。 さらに、通知ポップアップを使用すると、ユーザーはそれぞれのボタンを介してフローを一時停止または停止できます。
フロー監視ウィンドウ オプションは、Windows の通知と同じ機能を提供しますが、いくつかの追加機能を提供します。
デスクトップ フローごとに個別の通知を表示する代わりに、監視ウィンドウには、実行中のすべてのフローの状態が 1 つのウィンドウに表示されます。 さらに、デスクトップ フローごとに任意の時点で実行されているサブフローとアクションが表示されます。 エラーが発生した場合は、デバッグを容易にするために、監視ウィンドウからエラーの詳細を直接コピーできます。
Note
入力変数ダイアログや更新通知のような Power Automate ポップアップ ダイアログが表示されます。ユーザーは、表示されたダイアログを閉じるまで、フロー監視ウィンドウを操作できません。