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テナントを許可リストに追加して、登録とサインインによる 接続 を許可します Power Automate

セキュリティを強化するために、サインインを伴う 接続 では、Active Directoryドメインに参加しているが参加していないマシンでの接続を承認するために、テナントを許可リストに登録することが必要になりました。 Power Automate Microsoft Entra このセキュリティ パッチの詳細については、 こちらをご覧ください

テナントを許可リストに登録すると、このマシンをそのテナントに登録することもできます。

テナントIDの確認方法 Power Automate

テナントIDがわからない場合は、次の手順に従ってください。

  1. Power Automate ポータルにログインします
  2. 選択 Ctrl + Alt + A
  3. tenantId プロパティでテナントIDを見つけます。

マシン上のテナントIDを許可リストに登録する方法

重要

次の手順を使用すると、単一のマシン上のテナントを許可リストに登録できます。 ただし、ドメイン管理者に相談して、すべてのマシンに適切な許可リストを適用するグループ ポリシー オブジェクト (GPO) を作成することをお勧めします。 このようなGPOを作成すると、テナント内のマシンでどのテナントが Power Automate デスクトップ を使用することを信頼されているかを一元的に指定できます。

  1. レジストリエディタを開き、このキーに移動します Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\Power Automate Desktop\Registration

  2. AllowedRegistrationTenants レジストリ値がまだ存在しない場合は、右クリックして [新規]>[文字列値] を選択して作成します。 名前を付けます AllowedRegistrationTenants

     Power Automate デスクトップ 登録レジストリ キーに文字列値が作成される様子を示すスクリーンショット。

  3. AllowedRegistrationTenants レジストリ値を右クリックし、選択 変更 を選択します。 値を編集してテナントIDを追加します。 期待される値は、「aaaabbbb-0000-cccc-1111-dddd2222eeee」や「aaaabbbb-0000-cccc-1111-dddd2222eeee,bbbbcccc-1111-dddd-2222-eeee3333ffff」などのテナントIDのコンマ区切りリストです。