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Power Apps の数値入力のモダン コントロール

ユーザーが変更できる数値入力コントロール。

プロパティ

作成者は、数値入力コントロールを追加して入力するか、矢印を使用して数値を選択できます。 このコントロールの小数点以下の精度とステップ値を構成できます。 このコントロールは、Power Apps 数値シナリオを構築するための既定出力として数値タイプを提供します。 このコントロールの主要プロパティは値です。

一般

– ユーザーが変更する前のコントロールの初期値です。

最小値 - ユーザーが入力できる最小値。

最大値 - ユーザーが入力できる最大値。

精度 – 数値を表示する小数点以下の桁数。

手順 – 上向き矢印または下向き矢印が選択されたときに前の数値に加算または減算される値。

AccessibleLabel – スクリーン リーダー用のラベルです。

Visible - コントロールが表示されるか非表示にされるかを示します。

Behavior

DisplayMode – コントロールがユーザー入力を許可するか (Edit)、データのみを表示するか (View)、または無効にするか (Disabled) を示します。

サイズと位置

X – コントロールの左端とその親コンテナー (親コンテナーがない場合は画面) の左端間の距離。

Y – コントロールの上端とその親コンテナー (親コンテナーがない場合は画面) の上端間の距離。

- コントロールの左端と右端間の距離。

高さ - コントロールの上端と下端間の距離。

スタイルとテーマ

BasePaletteColor - コントロールに適用されるカラー パレット。 これは、テーマ カラーをレンダリングするコントロールのすべてのサーフェスに影響します。

FontSize - コントロールに表示されるテキストのフォント サイズ。 値が null またはゼロの場合、フォント サイズは選択した Fluent テーマによって決まります。

Align - コントロールの水平方向の中心に対するテキストの位置。 オプションは、左から右へと読む言語によりよく対応するために、開始終了中央両端揃え です。

追加のプロパティ

DelayOutput - true に設定した場合、0.5 秒の遅延の後、ユーザー入力が登録されます。 これは、他の数式で使用される入力をフィルターする場合など、ユーザーがテキスト入力を完了するまで高価な処理を遅延させるのに便利です。

OnChange – ユーザーがコントロールの値を変更したときに実行するアクションです。

ValidationState - コントロールには、ErrorNone の 2 つの状態があります。 エラー状態が選択されると、日付の選択の境界線が赤で強調表示されます。