Copilot は、Power Apps で最新の制御に応答します (プレビュー)
[この記事はリリース前のドキュメントであり、変更される場合があります。]
作成者が事前定義された質問を追加するために使用できるコントロール。エンド ユーザーはこの質問を使用して、生成された応答を取得できます。
説明
作成者は、Copilot 応答制御を使用して、エンドユーザーがワンクリックで生成型の回答を得るために使用できる事前定義された質問を設定することができます。 この制御は、モバイル ユーザー向けに最適化されており、Microsoft Copilot を利用しています。
重要なプロパティ
データ ソース (アイテム) – Copilot 応答制御は、Dataverse をデータ ソースとしてサポートします。 質問に対する答えは、選択した Dataverse テーブルから得られます。
ビュー – ユーザーは、データ ソースで使用可能なビューのいずれかを選択できます。
フィールド - テーブルで使用できるフィールドの既定の一覧。 ユーザーは、編集 を選択してフィールドの一覧を表示できます。 要件に基づいてフィールドを追加または変更することもできます。
タイトル – Copilot 応答制御の上部に表示されるラベル。
Copilot への質問 – メーカーが Copilot 応答制御に尋ねる質問です。 質問は、選択した データ ソース プロパティに基づく応答制御が表示する応答を生成するためのプロンプトとして使用されます。
追加のプロパティ
応答を表示 – ユーザーが "矢印" アイコンをクリックしたとき (送信後)、またはプロパティ ウィンドウで質問が定義されているときに制御が読み込まれた直後 (即時)、Copilot 応答制御が質問に応答する必要があります。
DisplayMode – コントロールがユーザー入力を許可するか (編集)、データのみを表示するか (表示)、または無効にするか (無効)。
位置 – 制御が表示されるか非表示になるか。
X – コントロールの左端とその親コンテナー (親コンテナーがない場合は画面) の左端間の距離。
Y – コントロールの上端とその親コンテナー (親コンテナーがない場合は画面) の上端間の距離。
Size – キャンバス上のコントロールのサイズ