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getGlobalContext.userSettings (クライアント API 参照)

現在のユーザー設定に関する情報を返します。

var userSettings = Xrm.Utility.getGlobalContext().userSettings

プロパティ​​

userSettings オブジェクトには次のプロパティがあります。

件名 タイプ プロパティ
dateFormattingInfo オブジェクト 現在のユーザーの日付の書式設定情報を返します。 dateFormattingInfoを参照してください
defaultDashboardId string 現在のユーザーの既定のダッシュボードの ID を返します。
isGuidedHelpEnabled ブール値 現在のユーザーに対してガイド付きヘルプが有効になっているかどうか。
isHighContrastEnabled ブール値 現在のユーザーに対して ハイ コントラスト が有効になっているかどうか。
isRTL ブール値 現在のユーザーの言語が右から左 (RTL) の言語であるかどうか。
languageId number 現在のユーザーの LCID言語コード
roles 収集 ユーザーに割り当てられている各 セキュリティ ロール のGUIDと 表示名、およびユーザーが関連付けられているチームに割り当てられているセキュリティ ロールを含む参照オブジェクトのコレクション。 役割を見る
securityRolePrivileges string[] ユーザーが関連付けられている各 セキュリティ ロール 権限またはユーザーが関連付けられているチームのGUID値を表す文字列の配列。
securityRoles string[] 廃止されました。 roles プロパティを使用します。
transactionCurrency オブジェクト 現在のユーザーの取引通貨の idname、および entityType を含むオブジェクト。 トランザクション通貨を参照してください
transactionCurrencyId string 廃止されました。 transactionCurrency プロパティを使用する
userId string 現在のユーザーの systemuser.systemuserid 値。
userName string 現在のユーザーの名前。

dateFormattingInfo

FirstDayOfWeekLongDatePatternMonthDayPatternTimeSeparator などの日付書式に関する文字列プロパティを持つオブジェクト。

roles

コレクションには、ユーザーが関連付けられているセキュリティ ロールまたはチームごとに、 id および name プロパティを持つオブジェクトが含まれています。

このプロパティは 統一インターフェイス でのみサポートされます。

transactionCurrency

このメソッドは、統一インターフェイス上でのみサポートされます。

データは次のようになります。

{id: "e7dd9bc6-d239-ea11-a813-000d3a35b14a", entityType: "transactioncurrency", name: "US Dollar"}

メソッド

userSettings オブジェクトには次のメソッドがあります。

getSecurityRolePrivilegesInfoメソッド

キーが セキュリティ ロール 権限GUIDであり、値が セキュリティ ロール 権限の businessUnitIddepthprivilegeName を含むオブジェクトであるプロミスを返します。

構文

userSettings.getSecurityRolePrivilegesInfo().then(successCallback, errorCallback);

Parameters

件名 タイプ Required Description
successCallback Function いいえ セキュリティ ロール特権情報が取得されたときに呼び出す関数です。 ディクショナリは成功コールバックに渡され、セキュリティ ロール特権 GUID がキーになり、値は次のプロパティを含むオブジェクトになります:
id:弦。 セキュリティ ロール 特権 GUID。
businessUnitId:弦。 セキュリティ ロール特権の部署の GUID です。
privilegeName:弦。 セキュリティ ロール 特権 の名前です。
depth:弦。 セキュリティ ロール 特権 の深さです。
errorCallback Function いいえ 処理が失敗したときに呼び出す関数。 次のプロパティを持つオブジェクトが渡されます。
errorCode:番号。 エラー コード。
message:弦。 問題を示すエラー メッセージが表示されます。

戻り値

タイプ: Promise<{[key: string]: {id: string, businessUnitId: string, privilegeName: string, depth: number}}>

成功した場合は、上記の successCallback パラメータの説明で指定された値を含むpromiseオブジェクトを返します。

説明: 各 セキュリティ ロール 権限のGUIDと、ビジネス ユニットや権限名などの追加の詳細。

getSecurityRolePrivilegesInfoの例

userSettings
  .getSecurityRolePrivilegesInfo()
  .then(function success(rolePrivileges) {
    var privilegeGuids = Object.keys(rolePrivileges);
    console.log("Privileges Count: " + privilegeGuids.length);

    // Print information about the first role privilege in the dictionary
    var guid = privilegeGuids[0];
    console.log("Privilege Id: " + rolePrivileges[guid].id);
    console.log("Privilege Name: " + rolePrivileges[guid].privilegeName);
    console.log("Privilege Business Unit Id: " + rolePrivileges[guid].businessUnitId);
    console.log("Privilege depth: " + rolePrivileges[guid].depth);
  });

getTimeZoneOffsetMinutes メソッド

ローカル時間と標準の協定世界時 (UTC) との時差 (分単位) を返します。

構文

userSettings.getTimeZoneOffsetMinutes()

戻り値

タイプ: 数値

説明: タイムゾーンのオフセット(分単位)。

クライアントのコンテキスト
組織設定
Xrm.Utility.getGlobalContext
ユーザー設定 (UserSettings) テーブル