ui.refreshRibbon (クライアント API 参照)
リボンが表示内容を制御するデータを再評価するようにします。
構文
formContext.ui.refreshRibbon(refreshAll);
パラメーター
件名 | タイプ | Required | プロパティ |
---|---|---|---|
refreshAll |
ブール値 | いいえ | 現在のページのすべてのリボンのコマンド バーを更新するかどうかを示します。 false を指定する場合、ページ レベルのリボン コマンド バーのみが更新されます。 このパラメーターを指定しない場合、既定で false が渡されます。 |
備考
この機能は一般に、リボン操作 JavaScriptFunction
(RibbonDiffXml) がフォーム内のデータを変更するときに使用されます。 たとえば、リボン操作を介したレコードの状態の変更です。 コードがルールによって使用されるデータを変更した後は、このメソッドを使用して、このルールが再度適用されるようにリボンがフォームのデータを再評価するようにします。
ガイダンス
フォームの読み込みを最適に実行するには、EnableRule
(RibbonDiffXml) またはonLoad
(FormXml) でこの関数を次の場所で使用しないでください。 フォームのロード自体が、すべてのリボン操作のルール評価をトリガーします。 リボン操作の可視性を制御する場合は、EnableRule
で promises と asynchronous パターンを使用します。