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quickViewControl.getControl (クライアント API 参照)

フォーム上のコントロールを取得します。

構文

quickViewControl.getControl(arg);

パラメーター

arg: 省略可能。 簡易表示コントロール内の構成コントロールの名前またはインデックス値として引数を渡すことによって、構成コントロール コレクション内の単一のコントロールにアクセスできます。 たとえば、quickViewControl.getControl("firstname")quickViewControl.getControl(0) などです。

戻り値

種類: オブジェクトまたはオブジェクト コレクション。

説明 : パラメーターを指定してメソッドを使用する場合はオブジェクトであり、パラメーターなしでメソッドを使用する場合はオブジェクト コレクションです。

備考

簡易表示コントロールでスタッフ コントロールの取得後、スタッフ コントロール データを変更しないスタッフ コントロールにモデル駆動型アプリのコントロールをサポートしている任意のメソッドを使用できます。 これは、簡易表示コントロールの構成コントロールが読み取りなためです。 たとえば、次を使用できます。

quickViewControl.getControl(0).getAttribute()

コントロールがサポートするメソッドの詳細については、「コントロール」を参照してください。

重要

getAttribute または構成コントロール上の関連メソッドのデータは、メイン フォーム OnLoad イベントで動作しない可能性があります。メイン フォームが読み込まれたとき、バインドされている簡易表示フォームが完全には読み込まれていないためです。 簡易表示コントロール インスタンスの isLoaded メソッドを使用すると、バインドされている簡易表示フォームの読み込みが完了したかどうかを特定するのに役立ちます。

または、フォームの簡易表示フォームの構成コントロールを新しいフォーム レンダリング エンジンを使用して取得する方法は、レガシ フォームの場合とは異なります。 レガシ フォームを使用して簡易表示コントロールで構成コントロールを対象としているコードがある場合は、新しいフォーム レンダリング エンジンを使用することを決定する場合にコードを更新する必要があります。

formContext.ui.quickForms