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サンプル: 電子メールの添付ファイルの作成、取得、更新、および削除

このサンプルは、次のメソッドを使用して電子メールの添付ファイルを作成、取得、更新、および削除する方法を示します。

このサンプルを実行する方法

  1. サンプル リポジトリをダウンロードまたは複製して、ローカル コピーを用意します。
  2. (オプション) Dataverse/App.config ファイルを編集して、接続先の Microsoft Dataverse インスタンスを指定する接続文字列を定義します。
  3. サンプル ソリューションを Visual Studio で開き、F5 キーを押してサンプルを実行します。 Dataverse/App.config 内に接続文字列を指定した後、サンプルを実行すると、その接続情報が使用されます。

Dataverse/App.config ファイル内に接続文字列を指定しない場合は、サンプルを実行するたびにダイアログが開き、接続先の Dataverse インスタンスについての情報と、使用する資格情報についての情報を入力する必要があります。 このダイアログには以前の接続がキャッシュされているため、以前に使用した接続を選ぶことができます。

このリポジトリにあるサンプルのうち、Dataverse インスタンスに接続する必要があるものには、Dataverse/App.config ファイルを参照するリンクが含まれます。

このサンプルの概要

IOrganizationService メッセージは、組織のメタデータおよびデータにプログラムからアクセスする方法を提供するシナリオで使用するものです。

このサンプルがどのように動作するか

このサンプルの概要 で説明されているシナリオをシミュレートするために、サンプルは次のことを行います。

セットアップ

  1. 組織の現在のバージョンをチェックします。
  2. Email メソッドは、サンプルに必要な電子メール活動を作成します。

使用方法

  1. ActivityMimeAttachment メソッドでは 3 つの電子メール添付ファイルを作成します。
  2. Retrieve メソッドでは、添付ファイルの ID、件名、ファイル名、本文を含む添付ファイルを取得します。
  3. Update メソッドでは、既存の添付ファイルのファイル名を更新します。

クリーン アップ

セットアップ で作成されたレコードを削除するオプションを表示します。 サンプルによって作成されたテーブルとデータを調べる場合、削除はオプションです。 手動でレコードを削除することで同じ結果を得られます。