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コントロールの状態 API コンポーネントの実装

Power Apps component framework を使用すると、同一のセッション内におけるコンポーネントの複数のレンダリングを横断してコンポーネントの状態を保持できます。 ユーザーがコンポーネント間を移動する際に、そのセッション全体を通した状態を維持することができるコンポーネントを構築することが可能となります。

たとえば、コード コンポーネントがスクロールが必要なほど長いリストである場合、 SetControlState 機能を活用してユーザーがフォームから離れたときに見ていたリストの位置を記憶することができます。 その後、コンポーネントの初期化にロジックを追加して、保存された状態を確認し、ユーザーが以前読んだ位置のコンポーネントのリストを表示できます。

コントロールの状態 API。

以下に使用できます

モデル駆動型アプリとキャンバス アプリ

コード

完全なサンプル コンポーネントは、こちら からダウンロードできます。

サンプル コンポーネントをダウンロード
サンプルコンポーネントの使用方法
Power Apps Component Framework API の参照
Power Apps component framework のマニフェスト スキーマ リファレンス

注意

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この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。