組織の Planner で Outlook カレンダーの同期を無効にする
注:
個人用 Outlook 予定表を Planner と同期する方法をお探しですか? Outlook で Planner の予定表を表示する
Plannerの予定表同期を使用すると、ユーザーはスケジュールされたPlannerタスクを Outlook 予定表で直接表示できます。 この統合により、ユーザーはタスクと予定表イベントを 1 か所に統合することで、スケジュールをより効果的に管理できます。 予定表の同期が有効になっている場合、ユーザーは基本プランとその "自分に割り当てられた" タスクの iCalendar リンクを生成できます。 これらの iCalendar リンクは、Outlook やその他の予定表アプリで使用して、スケジュールされたタスクを予定表のイベントとして同期し、作業コミットメントと期限を統合したビューを提供します。
警告
iCalendar リンクは認証を必要としません。 iCalendar リンクにアクセスできるユーザーは、リンクが有効になっている限り、同期されたタスクのタスクの詳細を表示できます。
グローバル管理者で、Microsoft Plannerで予定表の同期をオフにする場合は、Windows PowerShellを使用できます。 Planner は、サブスクリプションの一部として Planner を持つすべての組織で自動的に有効になります。
Windows PowerShell で Planner を変更するための前提条件
開始する前に、「Windows PowerShellでPlanner変更を行うためにWindows PowerShellでPlanner変更を行う前提条件」で説明されている手順を完了していることを確認してください。
PowerShell を使用して Planner で Outlook カレンダーの同期を無効または有効にする
PowerShell を開き、次のコマンドを実行して Outlook 予定表と Planner の同期を無効にします。
Set-PlannerConfiguration -AllowCalendarSharing $false
Planner で Outlook 予定表を再び同期するには、次の操作を行います。
Set-PlannerConfiguration -AllowCalendarSharing $true
注:
Microsoft Entra資格情報を使用してサインインする必要があります。
設定を検証するには、次のコマンドを実行します。
Get-PlannerConfiguration
- Planner で [Planner>マイ タスク] に移動します。 省略記号 (...) を選択します。Outlook 予定表の同期は、[Outlook 予定表に「マイ タスク」を追加する] が表示されている場合に有効になり、表示されていない場合に無効になります。