プライベート プランのトラブルシューティング
この記事では、プライベート プランのトラブルシューティングを行う際のさまざまな問題と解決策について説明します。
- プライベート プランは、Azure portal の Marketplace 経由でのみ表示できます。 プライベート プランを利用できる場合は、Marketplace の検索バーにリンクが表示されます。"プライベート プランを利用できます。 プライベート プランを表示する"。 Azure Marketplace のプライベート プランを確認します。
- 利用できるプライベート プランがない場合、または表示される予定のプライベート プランが利用できない場合は、次のチェックリストの手順に従います。
トラブルシューティング チェックリスト
- サインインしているテナントが、ベンダーに提供したテナント ID と一致していることを確認します。 Microsoft Entra テナント IDを検索する方法について説明します。 VM の場合は、Azure サブスクリプション ID を使用します。
- ベンダーに問い合わせて、作成したプライベート プランで共有したテナント ID が使用されていることを確認します。 ベンダーは、サブスクリプションを解除していない限り、テナント ID をプランのプライベート対象ユーザーリストに追加し、削除しないようにする必要があります。 従量制課金をサポートするプランを使用している場合、プランからテナント ID を削除すると、正しい課金が妨げる可能性があります。
- クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) を通じて購入していないことを確認します。 プライベート プランは、CSP で管理されるサブスクリプションでは使用できません。
- 課金アカウント (Azure Marketplace ) で Marketplace が有効になっていることを確認します。有効でない場合は、課金管理者に連絡して Marketplace を有効にする必要があります。Azure Marketplace の詳細については、Azure Marketplace 参照してください。
- プライベート プランで使用されているテナントに対してプライベート マーケットプレースが有効になっているかどうかを確認します。 有効な場合、プライベート マーケットプレース管理者は、プライベート製品の収集ルールを有効にする必要があります。
- プライベート プランが表示され、デプロイが失敗した場合は、「Azure Marketplace の購入を有効にする」の手順に従って、課金管理者がマーケットプレースの購入を有効にしていることを確認 。
サポートの利用
必要なものがこのトラブルシューティング ガイドの中に見つからない場合、またはさらにサポートが必要な場合は、Azure portal においてサポート インシデントを作成してサポートを受けることができます。