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Azure の使用量分析情報をすべて取得する

  • [アーティクル]

適用対象: パートナー センター | 21Vianet が運営するパートナー センター | Microsoft Cloud for US Government のパートナー センター

顧客のすべての Azure 使用状況分析情報を取得する方法。

前提条件

  • パートナー センターの認証に関するページで説明している資格情報。 このシナリオでは、ユーザー資格情報のみを使用した認証がサポートされています。

REST 要求

要求の構文

認証方法 要求 URI
GET {baseURL}/partner/v1/analytics/usage/azure HTTP/1.1

URI パラメーター

パラメーター Type 説明
top string 要求で返すデータの行数です。 最大値および指定しない場合の既定値は 10000 です。 クエリにこれを上回る行がある場合は、応答本文に次リンクが含まれ、そのリンクを使ってデータの次のページを要求できます。
skip int クエリでスキップする行数です。 大きなデータ セットを操作するには、このパラメーターを使用します。 たとえば、 top=10000 and skip=0 は最初の 1,0000 行のデータを取得し、 top=10000 and skip=10000 次の 1,0000 行のデータを取得します。
filter string 要求の filter パラメーターには、応答内の行をフィルター処理する 1 つまたは複数のステートメントが含まれます。 各ステートメントには、 または ne 演算子に関連付eqけられているフィールドと値が含まれており、 ステートメントは または orを使用してand組み合わせることができます。 次の文字列を指定できます。

customerTenantId
customerName
subscriptionId
subscriptionName
usageDate
resourceLocation
meterCategory
meterSubcategory
meterUnit


例:
.../usage/azure?filter=meterCategory eq 'Data Management'

例:
.../usage/azure?filter=meterCategory eq 'Data Management' or (usageDate le cast('2018-01-01', Edm.DateTimeOffset) and usageDate le cast('2018-04-01', Edm.DateTimeOffset))
aggregationLevel string 集計データを取得する時間範囲を指定します。 、、または monthのいずれかの文字列dayweekを指定できます。 指定しない場合、既定値は day です。

パラメーターは aggregationLevel 、 なしで groupbyはサポートされていません。 パラメーターは aggregationLevel 、 に存在するすべての日付フィールドに groupby適用されます。
orderby string 各インストールの結果データ値の順序を指定するステートメントです。 構文は ...&orderby=field [order],field [order],...です。 パラメーターには field 、次のいずれかの文字列を指定できます。

customerTenantId
customerName
subscriptionId
subscriptionName
usageDate
resourceLocation
meterCategory
meterSubcategory
meterUnit


order パラメーターは省略可能で、 または desc を使用して、各フィールドの昇順または降順を指定できますasc。 既定値は、asc です。

例:
...&orderby=meterCategory,meterUnit
groupby string 指定したフィールドのみにデータ集計を適用するステートメントです。 次のフィールドを指定できます。

customerTenantId
customerName
subscriptionId
subscriptionName
usageDate
resourceLocation
meterCategory
meterSubcategory
meterUnit


返されるデータ行には、 パラメーターと Quantity でgroupby指定されたフィールドが含まれます。

パラメーターは groupby 、 パラメーターと共に aggregationLevel 使用できます。

例:
...&groupby=meterCategory,meterUnit

要求ヘッダー

詳細については、「パートナー センター REST ヘッダー」を参照してください。

[要求本文]

なし。

要求の例

GET https://api.partnercenter.microsoft.com/partner/v1/analytics/usage/azure HTTP/1.1
Authorization: Bearer <token>
Accept: application/json
Content-Type: application/json
Content-Length: 0

REST 応答

成功した場合、応答本文には Azure 使用状況 リソースのコレクションが含まれます。

応答の成功とエラーのコード

各応答には、成功または失敗を示す HTTP ステータス コードと、追加のデバッグ情報が付属しています。 このコード、エラーの種類、追加のパラメーターを読み取るには、ネットワーク トレース ツールを使用します。 完全な一覧については、エラー コードに関するページを参照してください。

応答の例

{
  "customerTenantId": "aaaabbbb-0000-cccc-1111-dddd2222eeee",
  "customerName": "A",
  "subscriptionId": "aaaa0a0a-bb1b-cc2c-dd3d-eeeeee4e4e4e",
  "subscriptionName": "AZURE PURCHSE SAMPLE APP",
  "usageDate": "2018-05-27T00:00:00",
  "resourceLocation": "useast",
  "meterCategory": "Data Management",
  "meterSubcategory": "None",
  "meterUnit": "10,000s",
  "quantity": 20
}

関連項目