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Microsoft サポートと回復アシスタントを使用して Outlook 予定表をスキャンする

注:

Microsoft サポートと Recovery Assistant のシナリオは、新しい Outlook for Windows では使用できません。

Microsoft サポートと Recovery Assistant を使用して、Outlook カレンダー診断を実行して、他のユーザーがアクセスできない会議エントリや共有予定表が見つからないなどの問題のトラブルシューティングと修正を行うことができます。 この高度な診断は、 Outlook 用予定表チェック ツール (CalCheck) で導入されたスキャン ロジックを厳密に模倣して、アクセス許可、空き時間情報の発行、委任構成、自動予約などの一般的な設定に関連する問題を特定して報告します。 このツールは、Outlook の予定表フォルダーと予定表アイテムに影響する既知の問題についても警告します。

問題が発生している Outlook の予定表をスキャンするには、診断をコンピューターにダウンロードするか、Microsoft サポートと回復アシスタント内の診断の一覧から選択します。 最適なオプションを選択します。

Outlook カレンダー診断をダウンロードする

  1. 予定表の問題が発生している Outlook バージョンを実行しているコンピューターで、Web ブラウザー タブを開き、[Advanced Diagnostics - Outlook カレンダー に移動してダウンロード ファイルにアクセスします。

  2. ダウンロードしたファイルを実行 し、 をSetupProd_CalCheck.exeします。

  3. コンピューターに Microsoft サポート と Recovery Assistant がまだインストールされていない場合は、表示されるウィンドウで [インストール] を選択し、[Microsoft サービス契約とプライバシーに関する声明の条項に同意することに同意します] を選択します。

    メモMicrosoft サポートと Recovery Assistant がインストールされると、予定表スキャンが自動的に開始されます。 Outlook 構成の詳細の収集が完了したと表示されたら、スキャンが完了します。

Microsoft サポートと回復アシスタントからOutlook カレンダー診断を実行する

  1. 予定表の問題が発生している Outlook バージョンを実行しているコンピューターで、Microsoft サポートと Recovery Assistant を起動します。

  2. [詳細診断>次へ] を選択します。

  3. [OutlookNext]\(Outlook の次へ\) >選択

  4. [Outlook カレンダーの詳細スキャンを作成する] を選択して、問題>を特定して解決します。次へ

  5. 影響を受けるコンピューターを使用していることを確認するメッセージが表示されたら、[ はい>] [次へ] を選択します。

    メモOutlook 構成の詳細の収集が完了したと表示されたら、スキャンが完了します。

Outlook 予定表スキャン レポートを確認する

Outlook 予定表スキャン レポートには、次のタブが含まれています。

  • 問題が見つかりました: スキャン中に検出された構成の問題をListsします。

    見つかった問題のタブのスクリーンショット。

  • 詳細ビュー - 検出された問題をListsし、問題の種類別に分類します。

    詳細ビューのタブのスクリーンショット。

  • [構成の概要] - スキャン中に分析された構成設定をListsして問題を特定します。

    構成の概要のタブのスクリーンショット。

Outlook 予定表スキャン レポートにアクセスする

Microsoft サポートと Recovery Assistant は、予定表スキャンに関連する次のファイルを、スキャンが実行されたコンピューターの \user\appdata\local\saralogs\uploadlogs フォルダーに保存します。

予定表スキャン レポートのスクリーンショット。