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ItemReference リソースの種類

ItemReference リソースは、DriveItem を処理するために必要な情報を API を介して提供します。

JSON 表記

以下は、リソースの JSON 表記です

{
  "driveId": "string",
  "driveType": "personal | business | documentLibrary",
  "id": "string",
  "listId": "string",
  "name": "string",
  "path": "string",
  "shareId": "string",
  "sharepointIds": { "@odata.type": "microsoft.graph.sharepointIds" },
  "siteId": "string"
}

プロパティ

プロパティ 説明
driveId 文字列 項目を含むドライブ インスタンスの識別子。 読み取り専用です。
driveType String ドライブの種類を表します。 値については drive リソースを参照してください。
id 文字列 ドライブ内の項目の識別子。 読み取り専用です。
listId 文字列 リストの識別子。 読み取り専用です。
name String 参照中のアイテムの名前。 読み取り専用です。
path String アイテムへの移動に使用可能なパス。 読み取り専用です。
shareId String 共有 API を介してアクセスできる 共有 リソースの識別子。
sharepointIds sharepointIds SharePoint REST の互換性に役立つ識別子。 読み取り専用です。
siteId 文字列 サイトの識別子。 読み取り専用です。

備考

itemReference リソースからの driveItem を処理するには、次の形式の URL を構築します。

GET https://graph.microsoft.com/v1.0/drives/{driveId}/items/{id}

path の値は、対象ドライブを基準にした API パスです。例: /drive/root:/Documents/myfile.docx

階層リンクの人が認識できるパスを取得するために、パスの文字列内にある最初の : までのすべてを無視しても問題ありません。