サインイン ユーザーと共有しているアイテムを一覧表示する
ドライブ の所有者と共有されている、DriveItem リソースのコレクションを取得します。
アクセス許可
この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。
アクセス許可の種類 | アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ) |
---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | Files.Read.All、Files.ReadWrite.All、Sites.Read.All、Sites.ReadWrite.All |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | Files.Read.All、Files.ReadWrite.All |
アプリケーション | Files.Read.All、Files.ReadWrite.All、Sites.Read.All、Sites.ReadWrite.All |
注: Files.Read または Files.ReadWrite のアクセス許可による /sharedWithMe 要求は成功しますが、いくつかのプロパティが失われている可能性があります。 さらに、 すべての アクセス許可の 1 つがないと、この API から返される共有アイテムにはアクセスできません。
HTTP 要求
GET /me/drive/sharedWithMe
応答
これにより、ドライブの所有者と共有されている DriveItem リソースを含む DriveItem リソースのコレクションが返されます。 この例では、ドライブはユーザーの既定のドライブであるため、サインインしているユーザーと共有されているアイテムが返されます。
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json
{
"value": [
{
"id": "1312abc",
"remoteItem": {
"id": "1991210caf!192",
"name": "March Proposal.docx",
"file": { },
"size": 19121,
"parentReference": {
"driveId": "1991210caf",
"id": "1991210caf!104"
}
}
},
{
"id": "1312def",
"remoteItem": {
"id": "1991210caf!1991",
"name": "Team Roster.xlsx",
"file": { },
"size": 37619,
"parentReference": {
"driveId": "1991210caf",
"id": "1991210caf!104"
}
}
}
]
}
注釈
sharedWithMe アクションから返された DriveItems には、それらが異なるドライブからのアイテムであることを示す remoteItem ファセットが必ず含まれます。 共有された DriveItem リソースにアクセスするには、remoteItem で提供された情報を使用して、以下に示す書式で要求を作成する必要があります。
GET /drives/{remoteItem-driveId}/items/{remoteItem-id}