2018 年の半期チャネル リリースのリリース ノート
このリリース ノートでは、Office 365 ProPlus 用の 2018 年の半期チャネルの更新プログラムに含まれる新機能、セキュリティ更新プログラム、セキュリティ以外の更新プログラムに関する情報を提供しています。
注:
- また、Visio Pro for Office 365 および Project Online デスクトップ クライアントの新機能、セキュリティ更新プログラム、セキュリティ以外の更新プログラムについても説明しています。
- ここに記載されている情報は、Business Premium など一部の Office 365 プランに付属する Office のバージョンの、Office 365 Business にも該当します。
- 2018 年 1 月以前は、半期チャネルは Deferred Channel という名称でした。
注:
- Office 365 ProPlus の各更新チャネルに対するセキュリティ更新プログラムの情報については、個別の一覧が「セキュリティ更新プログラム」に記載されます。
バージョン 1803: 12 月 11 日
バージョン 1803 (ビルド 9126.2336)
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8597: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8598: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8627: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8636: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8587: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
PowerPoint: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8628: Microsoft PowerPoint のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ以外の更新プログラム
- 特定の連絡先フィールドを更新した場合に Outlook が予期せぬ終了になる問題について、原因を修正しました。
- [ルールと通知の管理] ダイアログ ボックスを起動するとユーザーにエラーが表示される問題について、原因を解決しました。
- Outlook ユーザーが一部のアドインを実行するとクラッシュが発生する問題について、原因を解決しました。
バージョン 1708: 12 月 11 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2351)
これは、2018 年 1 月から使用可能になった半期チャネルのリリースです。 これは継続的にサポートされ、2019 年 3 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1803 (ビルド 16.0.9126.2336) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8597: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8598: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8627: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8636: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8587: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
PowerPoint: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8628: Microsoft PowerPoint のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ以外の更新プログラム
- 特定の連絡先フィールドを更新した場合に Outlook が予期せぬ終了になる問題について、原因を修正しました。
- [ルールと通知の管理] ダイアログ ボックスを起動するとユーザーにエラーが表示される問題について、原因を解決しました。
- Outlook ユーザーが一部のアドインを実行するとクラッシュが発生する問題について、原因を解決しました。
バージョン 1803: 11 月 13 日
バージョン 1803 (ビルド 9126.2315)
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8574: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8577: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8522: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8524: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8558: Microsoft Outlook の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8576: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8579: Microsoft Outlook の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8582: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
Project: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8575: Microsoft Project のリモート コード実行の脆弱性
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8573: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
Skype for Business: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8546: Microsoft Skype for Business のサービス拒否攻撃の脆弱性
Outlook: セキュリティ以外の更新プログラム
- この変更により、マッピングされたネットワーク ドライブなどのネットワーク共有に対して、物理的なファイルの [すべて保存] を行うことができます。
バージョン 1708: 11 月 13 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2329)
これは、2018 年 1 月から使用可能になった半期チャネルのリリースです。 これは継続的にサポートされ、2019 年 3 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1803 (ビルド 16.0.9126.2315) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8574: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8577: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8522: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8524: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8558: Microsoft Outlook の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8576: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8579: Microsoft Outlook の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8582: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
Project: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8575: Microsoft Project のリモート コード実行の脆弱性
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8573: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
Skype for Business: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8546: Microsoft Skype for Business のサービス拒否攻撃の脆弱性
Outlook: セキュリティ以外の更新プログラム
- この変更により、マッピングされたネットワーク ドライブなどのネットワーク共有に対して、物理的なファイルの [すべて保存] を行うことができます。
バージョン 1803: 10 月 9 日
バージョン 1803 (ビルド 9126.2295)
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8502: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- ADV180026: Microsoft Office の高度な防御の更新プログラム
PowerPoint: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8501: Microsoft PowerPoint のリモート コード実行の脆弱性
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8504: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- ADV180026: Microsoft Office の高度な防御の更新プログラム
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8432: Microsoft グラフィック コンポーネントのリモート コード実行の脆弱性
Office スイート: セキュリティ以外の更新プログラム
- アクセシビリティとパフォーマンスの設定でアニメーションをオフにしてもアニメーションが表示されてしまうアプリの問題を修正しました。
- 蛍光ペン描画ツールを使用すると背景が空白になる問題を修正しました。
バージョン 1708: 10 月 9 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2316)
これは、2018 年 1 月から使用可能になった半期チャネルのリリースです。 これは継続的にサポートされ、2019 年 3 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1803 (ビルド 16.0.9126.2282) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8502: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- ADV180026: Microsoft Office の高度な防御の更新プログラム
PowerPoint: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8501: Microsoft PowerPoint のリモート コード実行の脆弱性
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8504: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- ADV180026: Microsoft Office の高度な防御の更新プログラム
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8432: Microsoft グラフィック コンポーネントのリモート コード実行の脆弱性
バージョン 1803: 9 月 11 日
バージョン 1803 (ビルド 9126.2282)
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8331: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8429: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8430: Windows PDF のリモート コード実行の脆弱性
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8332: Win32k Graphics のリモート コード実行の脆弱性
バージョン 1708: 9 月 11 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2309)
これは、2018 年 1 月から使用可能になった半期チャネルのリリースです。 これは継続的にサポートされ、2019 年 3 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1803 (ビルド 16.0.9126.2282) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8331: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8429: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8430: Windows PDF のリモート コード実行の脆弱性
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8332: Win32k Graphics のリモート コード実行の脆弱性
バージョン 1803: 8 月 14 日
バージョン 1803 (ビルド 9126.2275)
Access: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8312: Microsoft Access のリモート コード実行の Use After Free 脆弱性
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8375: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8379: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8382: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- ADV180021: Microsoft Office の高度な防御の更新プログラム
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8378: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
バージョン 1708: 8 月 14 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2299)
これは、2018 年 1 月から使用可能になった半期チャネルのリリースです。 これは継続的にサポートされ、2019 年 3 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1803 (ビルド 16.0.9126.2275) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Access: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8312: Microsoft Access のリモート コード実行の Use After Free 脆弱性
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8375: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8379: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8382: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- ADV180021: Microsoft Office の高度な防御の更新プログラム
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8378: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
バージョン 1803: 7 月 10 日
バージョン 1803 (ビルド 9126.2259)
Access: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0903: Microsoft Access のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8312: Microsoft Access のリモート コード実行の Use After Free 脆弱性
Access: セキュリティ以外の更新プログラム
- Access ランタイム アプリケーション (.accde ファイル) を開くと、"データベースの形式を認識できません" というエラー メッセージが表示され、アプリケーションが開かない問題を修正します。
- テキスト ボックスまたはコンボ ボックスでテキストを選択しようとすると、指示されたものが選択されるのではなく、すべてのテキストが選択されるという問題を修正します。
Excel: 機能の更新
- Microsoft Translator: Microsoft Translator を使用して、単語、フレーズ、または文章を別の言語に翻訳します。 これは、リボンの [校閲] タブから実行できます。
- SVG アイコンを図形に変換する: すべての SVG の画像とアイコンを Office の図形に変換して、色、サイズ、テクスチャを変更できます。
- セルを選択解除する: ワークシートで選択を行い、間違ってクリックしたセルを選択解除します。最初からやり直す必要はありません。
- サイトおよびグループへすばやくアクセス:[ファイル] メニューを使用して、よく使用するサイトやグループに格納されているドキュメントを操作できます。
- デジタル鉛筆: 新しい鉛筆のテクスチャで、アイデアを書き込んだり、スケッチしたりします。 サポートされているデジタル ペンを傾けるだけで網かけができます。
- LinkedIn 機能の設定: [ファイル] > [オプション] > [全般] と移動して、Office アプリケーションで LinkedIn 機能が表示されるかどうかを制御します。 詳細情報
- 3D モデル: 3D を使用して、ブックを、より視覚的かつ独創的なものにすることができます。 3D モデルの挿入も簡単で、360 度回転させることができます。 詳細情報
- 新しいインク効果: メタリック ペンを使用し、ゴールド、シルバーあるいは虹、銀河、溶岩、海などを連想させる色などのインクの効果を活用して、アイデアの表現の幅を広めましょう。
- ファイル共有 UI: OneDrive for Business または SharePoint のファイルの場合、リボンの右上隅にある [共有] ボタンをクリック、または [ファイル] > [共有] の順に移動することにより、簡略化され改良された [共有] ダイアログが起動されます。 新規のファイル、またはローカルに保存されたファイルの場合、この UI によって、ユーザーはファイルを OneDrive に簡単にアップロードし、共同作業を開始できます。
- 危険な拡張子をブロック: リスクが高いとみなされ、OLE パッケージ オブジェクトとして埋め込まれている拡張子は、既定ではアクティブ化されないようにブロックされています。 たとえば、.exe、.vbs、.js などがこれに該当します。 詳細情報
- アクセシビリティを向上させるのに役に立つサウンド: 音声キューを有効にすると、作業中に操作を指示してもらうことができます。 [ファイル] > [オプション] > [簡単操作] の順に選択すると見つかります。 アドインは必要ありません。 詳細情報
- アカウントごとのファイルの場所: ファイルを開くときや保存する場合、場所のリストは、その場所に関連付けられたアカウントによって整理されます。
- ペンのカスタマイズ: 手描き入力についてペンと蛍光ペンの個人用設定を選択します。 カスタマイズした設定は、お使いのすべての Windows PC でご利用いただけます。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2017-11877: Microsoft Excel のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性
- CVE-2017-11878: Microsoft Excel のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2017-11884: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0796: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0841: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0907: Microsoft Office Excel のセキュリティ機能のバイパス
- CVE-2018-1029: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8147: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8148: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8162: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8163: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8246: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8248: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0907: Microsoft Office Excel のセキュリティ機能のバイパス
- アドバイザリ 170021: Microsoft Office 多層防御の更新プログラム
Excel: セキュリティ以外の更新プログラム
- 日付のセル書式設定で和暦を使用すると、間違った年が表示される問題が修正されます。
- Excel データ モデルにデータをインポートすると、負の 0 の受信値がエラーになります。 修正プログラムは、このような値を 0 としてインポートします。
- Excel のピボット テーブルでグループ化 (またはグループ解除) 操作を行うとクラッシュを引き起こす可能性がある問題を修正します。
- グラフの操作によって Excel がクラッシュする問題を修正します。
- 一部のユーザーに対し、Power View のアドインが誤って無効になるの問題を修正します。
- ドキュメントの回復中に作成された一時的な自動回復ファイルがクリーンアップされないという問題を修正します。
- SharePoint Online からファイルを開くと Excel がクラッシュする問題を修正します。
- Outlook メールに添付された Excel ブックのクイック印刷が機能しない問題を修正します。
- ハイパーリンクをクリックすると Excel がクラッシュする問題を修正します。
- キューブ関数を使用すると、Excel がクラッシュする問題を修正します。
- 印刷または印刷プレビューで、ワークシートの一部だけが印刷または表示され、ワークシート上のスライサーでコンテンツが切り詰められる問題を修正します。
- 保護されているブック内にあるテキスト ファイルに新しい接続を行おうとすると、「ブックは保護されているため、変更できません」というエラー メッセージが表示されます。編集言語が、日本語、中国語、韓国語の場合、Excel の [ホーム] タブで新しいフォントを選択しようとすると、または編集しようとすると、フリーズすることがあります。
- Excel が最小化されているときにブックを開くとスクロールバーが表示されない問題を修正します。
- ファイル エクスプローラーでファイル名をダブルクリックして複数のブックを開くときに、ブックの参照が失敗する問題を修正します。
- ピボットテーブルのプログラムによる作成の後にプログラムによる更新が行われると、Excel がクラッシュする問題を修正します。
- プログラムで Workbook.Open() を呼び出すと、Excel がクラッシュする可能性がある問題を修正します。
- ユーザーが、マクロを含む Office 2007 以前のブック (.xls または .xla) を開くと、"致命的なエラー" のエラー メッセージが誤って表示される問題を修正します。
- ユーザーがコンテキスト メニューを開くときに Excel がクラッシュする可能性がある問題を修正します。
- ユーザーが既存のブックにオブジェクトを挿入しようとする場合に [参照] をクリックすると、Excel がクラッシュするという問題を修正します。
- 範囲をパスワードで保護している場合に、範囲のロックを解除するパスワードを入力するダイアログ ボックスが表示されない問題を修正します。
- ファイル名に角かっこが含まれている場合に、ユーザーが保護ビューでブックを閉じることができない問題を修正します。
- ドラッグまたはドラッグ フィルを実行するとヒントの配置がずれる問題を修正します。
- [ファイル] > [名前をつけて保存] を使用してブックを保存するときに、ピリオドを含むファイル名がファイル保存ダイアログで空白になるか切り詰められて見える問題を修正します。
- 同期し直したファイルを保存するときに、Office でディスクへの書き込みが失敗しても、OneDrive へのファイルのアップロードは続行されるという問題を修正します。 この修正により、ユーザーにエラー メッセージが表示され、アップロードが続行されなくなります。
Outlook: 機能の更新
- 簡単にメールを並べ替える:フィードバックにお答えし、メッセージ一覧の上に並べ替えを戻し、優先受信トレイを使用していないユーザーのために未読フィルターを戻しました。
- SVG アイコンを図形に変換する: すべての SVG の画像とアイコンを Office の図形に変換して、色、サイズ、テクスチャを変更できます。
- Office 365 グループの機能強化: グループ メッセージをダブルクリックして、独自のウィンドウで開くことができるので、これまで以上にグループ会話を読んで返信することが簡単になりました。
- LinkedIn 機能の設定: [ファイル] > [オプション] > [全般] と移動して、Office アプリケーションで LinkedIn 機能が表示されるかどうかを制御します。 詳細情報
- 3D モデル: 3D を使用して、電子メールを、より視覚的かつ独創的なものにすることができます。 3D モデルの挿入も簡単で、360 度回転させることができます。 詳細情報
- プロファイル カード: デスクトップ、Web、モバイル アプリのいずれかを使用している場合でも、ユーザーとグループに関する最も関連性の高い詳細を表示します。
- グループ予定表への予定の追加:グループ内のメンバー全員に、メールで会議を送信せずに、会議の欠席について知らせることができます。
- クラウド添付ファイルのダウンロード: OneDrive の添付ファイルをコンピューターに保存またはドラッグ アンド ドロップすると、ファイルがダウンロードされます。
- アクセシビリティを向上させるのに役に立つサウンド: 音声キューを有効にすると、作業中に操作を指示してもらうことができます。 [ファイル] > [オプション] > [簡単操作] の順に選択すると見つかります。 アドインは必要ありません。 詳細情報
- 優先受信トレイ: 受信トレイは、[優先] と [その他] の 2 つのタブに分かれています。 メッセージの分類は、メッセージの内容と、一番やりとりの多い相手がだれかに基づいて行われます。 詳細情報
- 最も頻繁に使用するグループにすばやくアクセスする: 一番やりとりの多いグループが、[フォルダー] ウィンドウの [グループ] のリストの先頭に表示されるようになりました。
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2017-11939: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-0791: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0793: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0850: Microsoft Outlook 特権の昇格の脆弱性
- CVE-2018-0852: Microsoft Outlook のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-8150: Microsoft Outlook のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性
- CVE-2018-8244: Microsoft Outlook 特権の昇格の脆弱性
- CVE-2018-8310: Microsoft Office 改ざんの脆弱性
Outlook: セキュリティ以外の更新プログラム
- [送信トレイ] または [送信済みアイテム] フォルダーに切り替えると、Outlook がクラッシュする問題を修正します。
- 会議の本文や添付ファイルを変更すると、会議の更新情報の出席者への送信がオプションになる代わりに、すべての出席者が会議の更新を受信する問題を修正します。
- ユーザー エージェント文字列が変更されたために、ユーザーが EWS エンドポイントおよび REST エンドポイントに接続できなくなる問題を修正します。
- 出席者に対する会議場所の更新に、新しい場所ではなく、古い場所が表示される問題を修正します。
- ユーザーが閲覧ウィンドウで添付ファイルをプレビューすると、エラーが表示される問題を修正します。
- ユーザーが電子メールを作成中に、表示名が電子メール アドレスに解決されると、Outlook がクラッシュする問題を修正します。
- 一部のユーザーがテナント管理者によって有効にされたサポート機能を受信しない問題を修正します。
- 検索範囲がすべてのメールボックスの場合、「一致する項目が見つかりませんでした」と表示されて検索できない問題を修正します。
- Accessible Event Watcher (AccEvent.exe) を使用して監視する場合に、フォルダーを切り替えたときに Outlook がクラッシュする問題を修正します。
PowerPoint: 機能の更新
- Microsoft Translator: Microsoft Translator を使用して、単語、フレーズ、または文章を別の言語に翻訳します。 これは、リボンの [校閲] タブから実行できます。
- 3D アニメーション: 優しく揺らしたり、ジャンプして回転させたりするなど、アニメーションを使用して 3D モデルを生き生きとしたものにできます。
- SVG アイコンを図形に変換する:すべての SVG の画像とアイコンを Office の図形に変換して、色、サイズ、テクスチャを変更できます。
- リビジョン進捗管理情報のローミング:他のユーザーによって変更された共有スライドを強調表示するための既読/未読のステータスは、この情報を複数のデバイスまたはプラットフォームで同期できるように、ローミング サービス (ユーザーのローカル コンピューターではない) に保存されるようになりました。
- サイトおよびグループへすばやくアクセス:[ファイル] メニューを使用して、よく使用するサイトやグループに格納されているドキュメントを操作できます。
- デジタル鉛筆: 新しい鉛筆のテクスチャで、アイデアを書き込んだり、スケッチしたりします。 サポートされているデジタル ペンを傾けるだけで網かけができます。
- LinkedIn 機能の設定: [ファイル] > [オプション] > [全般] と移動して、Office アプリケーションで LinkedIn 機能が表示されるかどうかを制御します。 詳細情報
- デジタル ペンを使用してスライド ショーを実行します: Surface ペン、または Bluetooth ボタンのあるその他のペンを使用し、高度なスライドを作成しましょう。 Windows 10 Fall Creators Update が必要です。 詳細情報
- 3D モデル: 3D を使用して、プレゼンテーションを、より視覚的かつ独創的なものにすることができます。 スライド間で映画のようなアニメーションを生み出す画面切り替え効果を生かして、3D モデルをプレゼンテーションで活用しましょう。 詳細情報
- 新しいインク効果: メタリック ペンを使用し、ゴールド、シルバーあるいは虹、銀河、溶岩、海などを連想させる色などのインクの効果を活用して、アイデアの表現の幅を広めましょう。
- ファイル共有 UI: OneDrive for Business または SharePoint のファイルの場合、リボンの右上隅にある [共有] ボタンをクリック、または [ファイル] > [共有] の順に移動することにより、簡略化され改良された [共有] ダイアログが起動されます。 新規のファイル、またはローカルに保存されたファイルの場合、この UI によって、ユーザーはファイルを OneDrive に簡単にアップロードし、共同作業を開始できます。
- 危険な拡張子をブロック: リスクが高いとみなされ、OLE パッケージ オブジェクトとして埋め込まれている拡張子は、既定ではアクティブ化されないようにブロックされています。 たとえば、.exe、.vbs、.js などがこれに該当します。 詳細情報
- リビジョンの強調表示: 他のユーザーによって変更されたスライドが強調表示されます。
- 最近の変更: PowerPoint は、共有のプレゼンテーションへの前回のアクセス以降、だれが編集したか表示されるようになりました。
- デザイナーの機能強化: デザイナーで、タイムラインのお勧めのデザイン アイデアが箇条書きで提案されるようになりました。
- アクセシビリティを向上させるのに役に立つサウンド: 音声キューを有効にすると、作業中に操作を指示してもらうことができます。 [ファイル] > [オプション] > [簡単操作] の順に選択すると見つかります。 アドインは必要ありません。 詳細情報
- アカウントごとのファイルの場所: ファイルを開くときや保存する場合、場所のリストは、その場所に関連付けられたアカウントによって整理されます。
- ペンのカスタマイズ: 手描き入力についてペンと蛍光ペンの個人用設定を選択します。 カスタマイズした設定は、お使いのすべての Windows PC でご利用いただけます。
- デザイナーの機能強化: デザイナーが、スライドに追加されたグラフのデザイン アイデアを提案するようになりました。
- QuickStarter: アウトラインを自動的に作成し、ユーザーの選択対象に対して調査を開始できるようにします。 詳細情報
- デジタル ルーラー: タッチ スクリーンを備えたデバイスで、[描画] > [ルーラー] の順に移動し、ペンや指で直線を描画したり、オブジェクトのセットを配置したりできます。 詳細情報
PowerPoint: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2017-11934: Microsoft PowerPoint の情報漏えいの脆弱性
PowerPoint: セキュリティ以外の更新プログラム
- 太線罫線を使用する表が正しく表示されない問題が修正されます。
- Shape.Visibile プロパティを変更するとクラッシュが発生する可能性がある問題を修正します。
- 共同編集されているドキュメントの変更を反映できない問題を修正します。
- ActiveX コントロールを含むドキュメントの共同編集が失敗する原因となる問題を修正します。
- 図形内でスペルを修正すると PowerPoint がクラッシュする問題を修正します。
- SharePoint Online からファイルを開くと PowerPoint がクラッシュする問題を修正します。
- 自動保存が有効な場合に回復ウィンドウが誤って表示される問題を修正します。
- サインインが表示されないためにユーザーがファイルにアクセスできない問題を修正します。
- 複数のユーザーが同じプレゼンテーションを共同編集すると、スライド マスターに正しくない重複が発生する問題を修正します。
- OneDrive に保存されたファイルを開こうとすると、保護されたビューを終了するときに PowerPoint がクラッシュするという問題を修正します。文書のプロパティと個人情報を削除すると、SharePoint への保存が失敗するという問題を修正します。
- Flash Player ベースの YouTube 埋め込みコードを参照すると、新しいウィンドウが開いて動画が再生される問題を修正します。 現在、古い埋め込みコードは HTML5 ベースの YouTube 動画を参照するようにアップグレードされており、正しく再生されます。
- 同期し直したファイルを保存するときに、Office でディスクへの書き込みが失敗しても、OneDrive へのファイルのアップロードは続行されるという問題を修正します。 この修正により、ユーザーにエラー メッセージが表示され、アップロードが続行されなくなります。
Project: 機能の更新
- タスク ボード ビュー: タスク ボード ビューでカードのタスクを並べ替えます。 アジャイル プロジェクトと同様に、カードを並べ替え、ボード上の列の間で移動させます。
- アジャイル プロジェクト: バックログ、タスク ボード、スプリントなどを使用して、アジャイル プロジェクトを管理します。 スクラムまたはかんばんの両方の方法論がサポートされています。 詳細情報
- Planner でのタスクの管理: Planner にプロジェクト タスクをリンクし、計画を作成します。 タスクをサブタスクに分割し、チームを追加し、タスクを割り当て、タスク ボード上で作業を管理します。
Project: セキュリティ以外の更新プログラム
- コスト型リソースでタスクが分割されている場合、コスト型リソースが正しく更新されず、コストが失われるという問題を修正します。
- タイムライン ビューで既存のタスクをタイムライン ダイアログに追加すると、最初のサマリー タスクのタスクしか表示されない問題を修正します。
- XML として保存すると、Project Online または Project Server のマスター プロジェクトでエラーが発生するという問題を修正します。
- タイムライン ビューで既存のタスクをタイムライン ダイアログに追加すると、最初のサマリー タスクのタスクしか表示されない問題を修正します。
- 日付列のオートフィルター ドロップダウンを使用すると、プロジェクト内のすべてのタスクが非表示になる問題を修正します。
- タイムライン ビューで既存のタスクをタイムラインに追加すると、最初のサマリー タスクのタスクのみがダイアログ ボックスに表示される問題を修正します。
- セッションで複数のベースラインを設定すると、MOD_DATEの値が同じに設定される問題を修正します。
- [共有用に保存] セッションで実績作業時間が削除された後にも、実績作業時間がレポート テーブルに表示されるという問題を修正します。
- スケジュール設定するときに週の日付形式を使用するとエラーが返されるというドイツ語での問題を修正します。
- スケジュール Web パーツで終了日を編集すると、タスクが時間範囲で配分されるのではなく、1 日に 8 時間ずつ割り当てられるという問題を修正します。
- "進捗点の形状" が予期しない場所に描画されるという問題を修正します。
- VBA コードがプロジェクトから失われる問題を修正します。
- 残存作業時間がある場合でも、タスクが終了と表示される問題を修正します。
- タスク パス機能を使用しているときに Project が停止する問題を修正します。
- タイムスケールにタイムスケールのラベルが表示されない問題を修正します。
- ビジュアル レポートが不完全な情報を表示するか、完全に失敗する問題を修正します。
- 保存に失敗するとファイルが破損して Project を開くときにクラッシュする問題を修正します。
- タイムラインとチーム プランナー ビューでタスクをドラッグできない問題を修正します。
- Team Builder でリソースの可用性が表示されない問題を修正します。
- マークが正しく表示されない問題を修正します。
- 時間単位または日単位で平準化している間に Project が停止する問題を修正します。
- SharePoint ドキュメント ライブラリからマスター/サブ プロジェクトを操作する際の問題を修正します。
- 期間固定のタスクに割り当てを追加したときに、名前のないリソースになる可能性がある問題を修正します。
- 保護された作業での変更について、誤ったエラー メッセージが生成される問題を修正します。
- いくつかの画像を含むレポートに移動すると Project がクラッシュする可能性がある問題を修正します。
Publisher: 機能の更新
- 危険な拡張子をブロック: リスクが高いとみなされ、OLE パッケージ オブジェクトとして埋め込まれている拡張子は、既定ではアクティブ化されないようにブロックされています。 たとえば、.exe、.vbs、.js などがこれに該当します。 詳細情報
Publisher: セキュリティ以外の更新プログラム
- 差し込み印刷ウィザードを実行しているときに、Null (空) 値を含むデータ ソース フィールドでのフィルター処理が失敗する問題を修正します。
Skype for Business: セキュリティ以外の更新プログラム
- TLS 1.2 サポートに関連する問題を修正します。
- 会議で [Skype 通話] を選択してユーザーを追加するとエラーが発生する問題を修正します。
- 会議で [Skype 通話] を選択してユーザーを追加するとエラーが発生する問題を修正します。
- Skype Room が場所として追加され、会議に既にチーム会議の座標が含まれている場合、会議に Skype 座標を追加するかどうかを確認するユーザー プロンプトを削除します。
- UseLocationForE911Only が true に設定されている場合でも、場所が設定されるという問題を修正します。
- "会議センターを使用して通話する" オプションを使用して参加者一覧にあるユーザーを招待する際に、Skype for Business が停止する問題を修正します。
- Skype for Business 会議の作成中に、ターミナル サーバー上で動作している Outlook がフリーズする問題を修正します。
- EnableRestoreOAuthUsedKeyWhenUsingCachedWebTicket の既定値を TRUE に変更します。
- 会議が全画面表示モードの場合に [その他のオプション] ボタンと [さらに参加者を招待] ボタンが非表示になる問題を修正します。
- P2P 音声通話ウィンドウまたは電話会議ウィンドウが、参加しようとすると透明になるという問題を修正します。
- 近日開催される Skype 会議が [会議] タブに表示されない問題を修正します。
- Skype for Business が音声なしの状態で会議に参加するよう構成されている場合、会議に音声を追加しようとすると、既存の会議に音声が追加されるのではなく、自分自身への新たな P2P 通話が開始される問題を修正します。
- Outlook から会議出席依頼の [Skype 会議への参加] リンクをクリックすると、「この Skype 会議が見つかりませんでした」というエラー メッセージが表示される問題を修正します。
- 着信の PSTN 呼び出しのトースト UI に通話の転送ボタンを追加します。
- ChatDefaultClient と CallDefaultClient がチームに設定されているとき、通話とチャットがチームに送信されていることをユーザーに通知します。
- 会議に参加しておらず、Skype for Business で無効になっており、会議参加エクスペリエンスが [Native Limited Client] に設定されているユーザーの場合、ユーザーのプレゼンスは [オフライン] と表示されます。
- Skype for Business が通知エリアに最小化されているときに、[開く] および [終了] 以外のすべてのオプションを無効にします。
- Aries の電話と RedirectClient とのペアリングが有効である場合、新しい通話と会話を表示しません。
- 日付形式が US 形式 (mm/dd/yy) 以外の場合、日付を使った PChat のメッセージの検索が失敗する問題を修正します。
- EnableExternalP2PFileTransfer ポリシーが false に設定されている場合でも、ユーザーが引き続き会議にファイルを添付できる問題を修正します。
- 会話履歴で、呼び出し先ではなく呼び出し元が表示される問題を修正します。 これは、Active Directory を使用して呼び出し先の勤務先番号が変更された場合に発生します。
- 携帯電話番号に PSTN 通話を発信するときに、会話履歴内の通話履歴に受信者情報が表示されない問題を修正します。
- Outlook の電子メールから IM を開始するときに、電子メールの件名が IM の件名に含まれない問題を修正します。
- IM の会話ウィンドウが片面にスナップされると、会話が二重にスタックされて表示される問題を修正します。
- VDIv2 環境で、VbSS 画面共有要求が RDP ベースの要求として表示される問題を修正します。
- 通話転送が失敗したときに、失敗通知に、不在の受信者ではなく呼び出し元が表示される問題を修正します。
- クライアント アップグレード リダイレクト バナー内で [Teams の使用を開始] ボタンが表示されない問題を修正します。
- IM ウィンドウの DPI スケールの問題を修正します。
- LinkedIn データが Skype for Business 連絡先カードに表示されない問題を修正します。
- ユーザーがハント グループの代わりに通話の受信を停止する機能を追加します。
- Skype for Business または Teams で通話中に、新たな通話を受信または開始したときに、通話を自動的に保留する機能を追加します。
- 全画面共有後に、ユーザーが IM を使用できなくなる問題を修正します。
- ロビーにいるユーザーが会議に参加することを拒否されたときに、通知されないという問題を修正します。
- 通話中に自動ゲイン制御が次第に制御できなくなる問題を修正します。
- 会議の招待に会議室のリソース メールボックスを追加すると、ユーザーが会議のオプションで発表者を選択できなくなる問題を修正します。
- AllowlPVideo が False に設定されているとピアツーピアのビデオ通話中にデスクトップの共有ボタンが淡色表示される問題を修正します。
- [IM を無効にする] の設定で作成した既存の会議について会議のオプション設定を [IM を有効にする] に変更しても、IM が無効のままである問題を修正します。
- チャット ウィンドウで [リンクの挿入] ボタンの上にカーソルを置くとヒントが表示されない問題と、ボタンを選択したときにアクセシビリティ名がない問題を修正します。
Visio: 機能の更新
- 組み込みのデータベース モデル図: 新しいデータベース モデルのテンプレートを使用して、データベースを Visio 図面として正確にモデル化します。 アドインは必要ありません。
- ビジネス用ダイアグラムのその他のステンシル:現代的な図形を使用して、データをベン図表と比較対照したり、循環、マトリックス、ピラミッド型図表を描いたりして、考えをわかりやすく伝えることができます。
- Web サイトのワイヤーフレーム図の作成: インターフェイス、ナビゲーション、それらの連携方法を含む Web サイトのワイヤーフレーム図を速やかに作成します。 詳細情報
- モバイル アプリケーションのワイヤーフレームの作成: テンプレートを使用して、モバイル アプリケーションのワイヤーフレームを作成します。 詳細情報
- データ ビジュアライザー ダイアグラムにデータ グラフィックスを適用する: 図形データをデータ グラフィックスとして自動的に適用することで、データ ビジュアライザー ダイアグラムを作成するときの時間を節約できます。 詳細情報
- 描画の共同作業: OneDrive for Business または SharePoint Online で描画を共有して、他のユーザーと同時に作業します。 誰が描画しているかを確認したり、コメントを追加したり、ファイル アクティビティを確認したりできます。 詳細情報
- 危険な拡張子をブロック: リスクが高いとみなされ、OLE パッケージ オブジェクトとして埋め込まれている拡張子は、既定ではアクティブ化されないようにブロックされています。 たとえば、.exe、.vbs、.js などがこれに該当します。 詳細情報
Word: 機能の更新
- SVG アイコンを図形に変換する: すべての SVG の画像とアイコンを Office の図形に変換して、色、サイズ、テクスチャを変更できます。
- 文字数: 入力時にステータス バーに文字数を表示します。 カスタマイズ ステータス バー メニューから、これを有効にできます。
- サイトおよびグループへすばやくアクセス:[ファイル] メニューを使用して、よく使用するサイトやグループに格納されているドキュメントを操作できます。
- Microsoft Translator: Word で Microsoft Translator を使用して、単語、語句、ドキュメント全体を別の言語に翻訳します。 詳細情報
- デジタル鉛筆: 新しい鉛筆のテクスチャで、アイデアを書き込んだり、スケッチしたりします。 サポートされているデジタル ペンを傾けるだけで網かけができます。
- LinkedIn 機能の設定: [ファイル] > [オプション] > [全般] と移動して、Office アプリケーションで LinkedIn 機能が表示されるかどうかを制御します。 詳細情報
- SharePoint プロパティ パネル: ドキュメント内で SharePoint ドキュメント ライブラリ列の値を表示し、編集します。 [表示] タブのリボン ボタンからパネルに簡単にアクセスが可能で、SharePoint 管理者はドキュメント ライブラリの設定を使用して [プロパティ] パネルを自動的に開くことができます。
- 3D モデル: 3D を使用して、ドキュメントを、より視覚的かつ独創的なものにすることができます。 3D モデルの挿入も簡単で、360 度回転させることができます。 詳細情報
- 新しいインク効果: メタリック ペンを使用し、ゴールド、シルバーあるいは虹、銀河、溶岩、海などを連想させる色などのインクの効果を活用して、アイデアの表現の幅を広めましょう。
- ファイル共有 UI: OneDrive for Business または SharePoint のファイルの場合、リボンの右上隅にある [共有] ボタンをクリック、または [ファイル] > [共有] の順に移動することにより、簡略化され改良された [共有] ダイアログが起動されます。 新規のファイル、またはローカルに保存されたファイルの場合、この UI によって、ユーザーはファイルを OneDrive に簡単にアップロードし、共同作業を開始できます。
- 危険な拡張子をブロック: リスクが高いとみなされ、OLE パッケージ オブジェクトとして埋め込まれている拡張子は、既定ではアクティブ化されないようにブロックされています。 たとえば、.exe、.vbs、.js などがこれに該当します。 詳細情報
- 学習ツールを使用した編集: Word の Web レイアウトで学習ツールを使用できるようになりました。 テキストの間隔を調整し、編集時に音節を表示します。 任意のビューで、文書が読み上げられるときに単語が強調表示されていることを確認してください。 詳細情報
- LaTeX 構文: LaTeX 構文を使用して数式を作成および編集します。
- アクセシビリティを向上させるのに役に立つサウンド: 音声キューを有効にすると、作業中に操作を指示してもらうことができます。 [ファイル] > [オプション] > [簡単操作] の順に選択すると見つかります。 アドインは必要ありません。 詳細情報
- アカウントごとのファイルの場所: ファイルを開くときや保存する場合、場所のリストは、その場所に関連付けられたアカウントによって整理されます。
- ペンのカスタマイズ: 手描き入力についてペンと蛍光ペンの個人用設定を選択します。 カスタマイズした設定は、お使いのすべての Windows PC でご利用いただけます。
- 強化された [エディター] ウィンドウでの文書作成支援:[エディター] ウィンドウは、高度なスペル チェック、文章校正、文章のスタイルの推奨に使用します。 支援技術の高度なサポートにより、アクセスできるように作成されています。
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0792: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0793: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0794: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0798: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0801: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0802: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0804: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0805: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0806: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0807: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0812: Microsoft Word のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0919: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
- アドバイザリ 170020: Microsoft Office 多層防御の更新プログラム
Word: セキュリティ以外の更新プログラム
- SharePoint Online からファイルを開くと Word がクラッシュする問題を修正します。
- 小文字のローマ数字ページ番号が誤って大文字に変更される問題を修正します。
- メモリ不足を示すメッセージが表示される原因となる問題を修正します。
- カスタマ- エクスペリエンスと診断テレメトリに関する更新プログラムがインストールされていない、Windows 7 を 実行しているコンピューターで Word が開かない問題を修正します。
- リスト内の行頭文字が印刷されない問題を修正します。
- ユーザーが OneDrive for Business で既存のドキュメントに対して [名前をつけて保存] をしようとしてから、その保存をキャンセルするか、既存の変更をマージしようすると Word がクラッシュする問題を修正します。
- 差し込み印刷ウィザードを実行しているときに、Null (空) 値を含むデータ ソース フィールドでのフィルター処理が失敗する問題を修正します。
- 同期し直したファイルを保存するときに、Office でディスクへの書き込みが失敗しても、OneDrive へのファイルのアップロードは続行されるという問題を修正します。 この修正により、ユーザーにエラー メッセージが表示され、アップロードが続行されなくなります。
- ドキュメントで IRM 保護を削除しても保護が削除されない問題を修正します。
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2017-11882: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0795: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0851: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0853: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-0950: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-1026: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-1030: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8157: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8158: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8281: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- アドバイザリ 180003: Microsoft Office 多層防御の更新プログラム
Office スイート: セキュリティ以外の更新プログラム
- Office アプリケーションが実行されているクライアントに Configuration Manager を使用して更新プログラムを展開した場合、Office アプリケーションの実行中にデバイスを再起動すると更新プログラムが適用されない問題を修正します。
- ユーザーがアプリケーションを開いたときに、セーフ モードでの起動に関するメッセージが表示され、アプリケーションが起動しない問題を修正します。
- Office 365 クライアントの更新が Configuration Manager によって管理されるように、Office COM オブジェクトが有効になっている場合は、[ファイル] > [アカウント] > [更新オプション] で [今すぐ更新] オプションが非表示になっています。
- ユーザーが [Office ライセンス認証] ダイアログ ボックスを使用して Office のライセンス認証をしようとすると、Office アプリがクラッシュする問題を修正します。
- 動的 DPI 環境下における Office アドインのズームとスケーリングに関する問題を修正します。
- Office 365 ProPlus が現在インストールされている場合でも、Office 構成サービス プロバイダー (CSP) の CurrentStatus ノードが空の文字列を返す問題を修正します。
- .box ファイルが同じコンピューターの Office アプリのすべてのバージョンで共有されるために、box ファイルの形式の変更を引き起こし、その変更が同じコンピューターにインストールされている古いバージョンの Office の機能に影響を与える問題を修正します。
- 特定のシナリオで更新プログラムのインストールが長くかかる原因となったバグを修正します。
- SVG テストが失敗するという問題を修正します。
- Office アプリケーションが実行されているクライアントに Configuration Manager を使用して更新プログラムを展開した場合、Office アプリケーションの実行中にデバイスを再起動すると更新プログラムが適用されない問題を修正します。
バージョン 1708: 7 月 10 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2280)
これは、2018 年 1 月から使用可能になった半期チャネルのリリースです。 これは継続的にサポートされ、2019 年 3 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1803 (ビルド 9126.2259) ) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Access: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8312: Microsoft Access のリモート コード実行の Use After Free 脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8310: Microsoft Office 改ざんの脆弱性
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8281: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
バージョン 1708: 6 月 12 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2270)
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8246: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8248: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8244: Microsoft Outlook 特権の昇格の脆弱性
Outlook: セキュリティ以外の更新プログラム
- Windows 7 SP1 のユーザーが最新のグループにメンバーを追加できなかったことの原因の問題を修正します。
バージョン 1705: 6 月 12 日
バージョン 1705 (ビルド 8201.2294)
これは、2017 年 9 月から利用可能な遅延チャネル リリースです。 これは継続的にサポートされ、2018 年 7 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1708 (ビルド 8431.2270) ) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8246: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-8248: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8244: Microsoft Outlook 特権の昇格の脆弱性
バージョン 1708: 5 月 8 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2250)
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8147: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8148: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8162: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8163: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8150: Microsoft Outlook のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8157: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8158: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
バージョン 1705: 5 月 8 日
バージョン 1705 (ビルド 8201.2278)
これは、2017 年 9 月から利用可能な遅延チャネル リリースです。 これは継続的にサポートされ、2018 年 7 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1708 (ビルド 8431.2250) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8147: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8148: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8162: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8163: Microsoft Excel の情報漏えいの脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8150: Microsoft Outlook のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-8157: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-8158: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
バージョン 1708: 4 月 10 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2242)
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-1029: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Skype for Business: セキュリティ以外の更新プログラム
- TLS 1.2 サポートに関連する問題を修正します。
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0950: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-1026: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-1030: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
バージョン 1705: 4 月 10 日
バージョン 1705 (ビルド 8201.2272)
これは、2017 年 9 月から利用可能な遅延チャネル リリースです。 これは継続的にサポートされ、2018 年 7 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1708 (ビルド 8431.2242) ) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-1029: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0950: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-1026: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-1030: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
バージョン 1708: 3 月 13 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2236)
Access: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0903: Microsoft Access のリモート コード実行の脆弱性
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0907: Microsoft Office Excel のセキュリティ機能のバイパス
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0919: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
バージョン 1705: 3 月 13 日
バージョン 1705 (ビルド 8201.2265)
これは、2017 年 9 月から利用可能な遅延チャネル リリースです。 これは継続的にサポートされ、2018 年 7 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1708 (ビルド 8431.2236) ) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Access: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0903: Microsoft Access のリモート コード実行の脆弱性
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0907: Microsoft Office Excel のセキュリティ機能のバイパス
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0919: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
バージョン 1708: 2 月 13 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2215)
Access: セキュリティ以外の更新プログラム
- 複数の項目のフォームを使って、マウス ホイールまたはスクロールバーのつまみを調整してもフォームに表示される項目が変化しないという問題を修正します。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0841: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0850: Microsoft Outlook 特権の昇格の脆弱性
- CVE-2018-0852: Microsoft Outlook のメモリ破損の脆弱性
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0851: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0853: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
バージョン 1705: 2 月 13 日
バージョン 1705 (ビルド 8201.2258)
これは、2017 年 9 月から利用可能な遅延チャネル リリースです。 これは継続的にサポートされ、2018 年 7 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリースであるバージョン 1708 (ビルド 8431.2215) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0841: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0850: Microsoft Outlook 特権の昇格の脆弱性
- CVE-2018-0852: Microsoft Outlook のメモリ破損の脆弱性
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0851: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0853: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
バージョン 1708: 1 月 9 日
バージョン 1708 (ビルド 8431.2153)
Access: 機能の更新
- ラベル名のプロパティ: ラベルにフォームのコントロールを関連付けることで、アクセシビリティが向上します。
- 新しいアイテムの編集がより簡単に: クイック ショートカット (Ctrl + E) キーを使用して、コンボ ボックスまたはリスト ボックスから新しいアイテムを編集できます。
- 動的コネクタ: Microsoft Dynamics からデータをインポートしたり、Microsoft Dynamics に保存されているデータにリンクしたりします。 詳細情報
- Salesforce コネクタ: Salesforce からデータをインポートしたり、Salesforce に保存されているデータにリンクしたりします。 詳細情報
Access: セキュリティ以外の更新プログラム
- テキスト ボックスまたはコンボ ボックスでテキストを選択しようとすると、指示されたものが選択されるのではなく、すべてのテキストが選択されるという問題を修正します。
- クエリに Microsoft Dynamics リンク テーブルの主キーとの結合がある場合に、クエリが実行されない問題を修正します。
- Microsoft Dynamics テーブル内で、通貨値の小数点以下桁数が表示されない問題を修正します。
Excel: 機能の更新
- "サンプルからの列の追加" の機能強化: より多くの日付/時刻、数学、インデックス列の変換をサポートします。
- パフォーマンスの強化: Excel は複雑なブックを複数のシートで速く開くので、複雑な数式を高速処理したり、多くの行をフィルター処理したり、すばやくコピー/貼り付けすることができます。
- オンライン画像の挿入: 画像と属性情報を選択するための新しいランディング ページは、画像と一緒に自動で挿入されます。
- Azure Data Lake Store コネクタ: ユーザーは、Azure Data Lake Store からデータをインポートできるようになりました。
- "サンプルからの列の追加" の機能強化: 推奨事項、その他の日付/時刻の操作、追加の変換をサポートしています。
- [データ] タブ: [データ] タブのリボン ボタンは、[取得と変換] と [クエリと接続] という 2 つの新しいグループに整理されました。
- クエリの共有: すべてのクエリの定義を Office データベース接続 (ODC) ファイルにエクスポートし、複数のブックで、または他のユーザーと共有します。
- データの読み込み クエリのデータをピボットテーブルまたはピボットグラフに直接読み込みます。データ モデルにデータを保存する必要はありません。
- 共有ファイル アクティビティ: ファイルの右上隅にある [アクティビティ] ボタンを選択し、OneDrive for Business や SharePoint で共有されているファイルを共有、編集、名前を変更、復元したタイミングを確認します。
- 安全なリンク: ユーザーがリンクをクリックすると、Office 365 Advanced Threat Protection (ATP) によって、そのリンクが悪意のあるリンクかどうかを検査します。 悪意のあるリンクと判断された場合は、ユーザーは元のターゲット URL ではなく警告ページにリダイレクトされます。 詳細情報
- データ インポートの拡張機能: さまざまなソースからデータを簡単にインポートし整形します。 [クエリと接続] 作業ウィンドウでブックのクエリと接続を管理し、ODC ファイル経由でクエリを他のユーザーと共有します。 詳細情報
- 共有ファイルの変更: 共有ブックに変更を加えたユーザーを表示し、以前のバージョンを復元します。 詳細情報
- ペン ボタンでなげなわ選択: リボンにアクセスすることがなく、サポートされているデジタル ペン ボタンを使ってインクのなげなわ選択を行います。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2017-8501: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2017-8502: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2017-8631: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2017-8632: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2017-11877: Microsoft Excel のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性
- CVE-2017-11878: Microsoft Excel のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2017-11884: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2017-11935: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0796: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- アドバイザリ 170021: Microsoft Office 多層防御の更新プログラム
Excel: セキュリティ以外の更新プログラム
- ピボットテーブルのプログラムによる作成の後にプログラムによる更新が行われると、Excel がクラッシュする問題を修正します。
- ユーザーが、マクロを含む Office 2007 以前のブック (.xls または .xla) を開くと、"致命的なエラー" のエラー メッセージが誤って表示される問題を修正します。
- コマンド ラインからブックを開くとセルのリッチ テキストの書式が失われる場合があるという問題を修正します。
- ファイル名に角かっこが含まれている場合に、ユーザーが保護ビューでブックを閉じることができない問題を修正します。
- ユーザーが既存のブックにオブジェクトを挿入しようとする場合に [参照] をクリックすると、Excel がクラッシュするという問題を修正します。
- ([図の書式設定] ウィンドウのテキスト オプション/テキスト ボックスの部分で) [テキストを修正するために図形のサイズを変更する] を選択しても、図形のサイズが変更されないという問題を修正します。
- ブックをダブルクリックして開くとセルのテキストのフォントと書式が読み込まれない、または 1 つのテンプレートに対して 2 つの同じブックが開かれる問題を修正します。
- 新しいブックを開いたり作成したりするときに、Excel の起動時に作成された最初のブックが閉じられない問題を修正します。
- ドラッグまたはドラッグ フィルを実行するとヒントの配置がずれる問題を修正します。
- [ファイル] > [名前をつけて保存] を使用してブックを保存するときに、ピリオドを含むファイル名がファイル保存ダイアログで空白になるか切り詰められて見える問題を修正します。
- 同期し直したファイルを保存するときに、Office でディスクへの書き込みが失敗しても、OneDrive へのファイルのアップロードは続行されるという問題を修正します。 この修正により、ユーザーにエラー メッセージが表示され、アップロードが続行されなくなります。
- グラフィック ドライバーの不具合の影響で、黒い線やヘッダーが表示されるというレンダリングの問題を修正します。
- グラフを挿入した後に Excel がクラッシュしたり、ブックを保存できない問題を修正します。
- 改ページ プレビューのページの区切り位置が正しく配置されない問題を修正します。
- .XLL ファイルを開くと Excel がクラッシュする問題を修正します。
- ページ レイアウト表示にヘッダーまたはフッターを追加した後、セルのパターンの種類が正しく表示されない問題を修正します。
- ピボットテーブルのコピーを別のブックに貼り付けるとクラッシュする可能性がある問題を修正します。
- [置換] コマンドを選択して、[検索と置換] ダイアログ ボックスが開くと、ダイアログ ボックスのフォーカスが [置換] タブではなく [検索] タブにある問題を修正します。
- SharePoint Server 2016 より前の SharePoint サーバーから開いたブックのアクティビティ ウィンドウを開くと Excel がクラッシュする問題を修正します。
- 1 つ以上の XLL アドインを有効にすると、Excel で空白のウィンドウが表示される問題を修正します。
- 既に閉じているブックで [フォーム] ボタンを使用した後、Excel がクラッシュする問題を修正します。
- SheetBeforeRightClick イベントを使用して、結合したセルと重なる列を挿入しても、結合したセルが拡張されない問題を修正します。
- ピボットテーブルを展開または折りたたんだとき、またはピボットテーブルのヘッダーが画面の外に移動したときに Excel が一時的に停止するという問題を修正します。
- Word からタブ区切りのテキストをコピーして貼り付けるときにタブが無視され、テキストが列に解析されない問題を修正します。
- [Web ページとして発行] ダイアログ ボックスを開いたときに Excel ページがクラッシュする問題を修正します。
- データの更新に失敗する問題や、Excel のロケールおよび SQL Server Analysis Services サーバーのロケールが異なる場合に SQL Server Analysis Services サーバーからのデータを使用すると Excel がクラッシュする問題を修正します。
- OneDrive クライアントと同期しているドキュメントへの変更を保存しようとするとエラーが発生する問題を修正します。
- フィルター エリアにフィールドがあるピボットテーブルがあり、他にはフィールドがない場合に、ワークシートに変更を加えることができない問題を修正します。
Outlook: 機能の更新
- アクセシビリティの向上: スクリーン リーダーを使用しているときの、メールでのテキスト、表、リスト、画像の読み取りおよび編集が簡単になりました。
- 新しいアカウントの構成: 新しいウィザードによる新しいアカウントの設定では、手動の手順が少なくなりました。
- リンクの添付ダイアログ: リボンの [ファイルの添付] を使ってリンクを添付する場合、リンクとして追加するのか、添付ファイルとして追加するのかを選ぶことができます。 このダイアログを毎回表示しないようにするには、[ファイル] > [オプション] > [全般] の順に移動して、[添付ファイルのオプション] でリンクの添付方法を指定します。
- オンプレミスの添付ファイルのサポート: オンプレミスの SharePoint Server からのファイルは最近使用したファイルとして [メッセージ] > [添付ファイル] に表示され、オンプレミスの OneDrive for Business および SharePoint チーム サイトは [添付ファイル] > [Web 上の場所を参照] に表示され、ローカル ファイルはオンプレミスの OneDrive for Business サイトにアップロードすることができます。
- グループのビジネス分類: テナント管理者によって定義されたビジネス分類レベル (Confidential など) は、グループの作成時または編集時に割り当てることができ、その分類はグループ ヘッダーに表示されます。
- Office 365 のグループへのゲスト アクセス: 組織外のユーザーにグループ会話、ファイル、予定表への招待、グループ ノートブックへのアクセス権を付与し、共同作業を行います。 詳細情報
- アクション可能なメッセージ: 開発者は、外部 Web サイトまたは別のアプリに切り替えることなく、ユーザーが Outlook から簡単または迅速なアクションを簡単に実行できるようにメッセージを作成できます。 詳細情報
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2017-8571: Microsoft Office Outlook のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性
- CVE-2017-8572: Microsoft Office Outlook の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2017-8663: Microsoft Office Outlook のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2017-11774: Microsoft Outlook のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性
- CVE-2017-11776: Microsoft Outlook の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2017-11939: Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2018-0791: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0793: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
Outlook: セキュリティ以外の更新プログラム
- メッセージを削除するときに、メッセージ一覧のフォーカスが予期せず移動する問題を修正します。
- 添付ファイルを扱う際に、ユーザーに認証プロンプトが表示される問題を修正します。
- 濃い灰色のテーマを使用すると、ポリシーのヒントにある [詳細] リンクが表示されない問題を修正します。
- ユーザーが新しいアカウントを設定しようとして、アカウントの設定を完了せずにウィンドウを閉じると Outlook がクラッシュする問題を修正します。
- グループの共有の受信トレイで、[既読] と [未読] がメッセージのオプションとして表示される問題を修正します。
- Outlook で IMAP アカウントを構成できない問題を修正します。
- Outlook を開くときに断続的なクラッシュが起きる原因となる問題を修正します。
PowerPoint: 機能の更新
- オンライン画像の挿入: 画像と属性情報を選択するための新しいランディング ページは、画像と一緒に自動で挿入されます。
- ビデオのクローズド キャプション: アクセシビリティを高めるため、ビデオにクローズド キャプションを追加します。 詳細情報
- レコーディングのナレーション: プレゼンテーションをレコーディングするときに、自分のナレーションのビデオを含めることができます。 レコーディングには、アニメーション、インク、オーディオ、ビデオを含めることができます。
- 共有ファイル アクティビティ: ファイルの右上隅にある [アクティビティ] ボタンを選択し、OneDrive for Business や SharePoint で共有されているファイルを共有、編集、名前を変更、復元したタイミングを確認します。
- 代替テキストの作成: クラウドベースのサービスによって、プレゼンテーションの画像に対して代替テキストが自動で生成されます。
- 安全なリンク: ユーザーがリンクをクリックすると、Office 365 Advanced Threat Protection (ATP) によって、そのリンクが悪意のあるリンクかどうかを検査します。 悪意のあるリンクと判断された場合は、ユーザーは元のターゲット URL ではなく警告ページにリダイレクトされます。 詳細情報
- デザイナーの機能強化: アクション指向リストの本格的なデザイン アイデアを提案します。
- 共有ファイルの変更: 共有プレゼンテーションに変更を加えたユーザーを表示し、以前のバージョンを復元します。 詳細情報
PowerPoint: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2017-8742: PowerPoint のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2017-8743: PowerPoint のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2017-11934: Microsoft PowerPoint の情報漏えいの脆弱性
PowerPoint: セキュリティ以外の更新プログラム
- 同期し直したファイルを保存するときに、Office でディスクへの書き込みが失敗しても、OneDrive へのファイルのアップロードは続行されるという問題を修正します。 この修正により、ユーザーにエラー メッセージが表示され、アップロードが続行されなくなります。
- 表の中でテキストを元に戻した後に編集して書式設定すると、PowerPoint がクラッシュする問題を修正します。
- Flash Player ベースの YouTube 埋め込みコードを参照すると、新しいウィンドウが開いて動画が再生される問題を修正します。 現在、古い埋め込みコードは HTML5 ベースの YouTube 動画を参照するようにアップグレードされており、正しく再生されます。
- SharePoint Server 2016 より前の SharePoint サーバーからプレゼンテーションを開くと PowerPoint がクラッシュする問題を修正します。
- フォントにリンクされているエンドユーザー定義の文字 (EUDC) が表示に失敗する問題を修正します。
Project: セキュリティ以外の更新プログラム
- プロジェクト レベルのカスタム フィールド データが保存時に失われる問題を修正します。
- 保存に失敗するとファイルが破損して Project を開くときにクラッシュする問題を修正します。
- プロジェクト プランを開くときにクラッシュする可能性がある問題を修正します。
- Project Online から特定のファイルを開くとプロジェクトがクラッシュするという問題を修正します。
- 残存作業時間を設定したときに、実際の開始が間違って消去される問題を修正します。
- 割り当ての実際の開始日が、Project Web App の状態管理のリソースによって報告されたものと異なるデータを表示する問題を修正します。
- タスクの終了日が変更された場合、実績作業時間が再スケジュールされる問題を修正します。
- コスト フィールドをコピー/貼り付けすると、丸めの影響で、貼り付けられた値がコピーされた値と正確に一致しない問題を修正します。
- あるベースラインから別のベースラインに保存するときに、予算リソースの時間配分データがコピーされない問題を修正します。
- 状態フィールドがサマリー タスクに対して常に正しく計算されない問題を修正します。
- エンタープライズ リソースがローカル リソースを置き換え、保護された作業が有効になっているときに、実績作業時間が誤ってエンタープライズ リソースに転送される問題の修正。
- 最初の列がタスク名で、その列がロックされている表がある場合に、タスクをクリックするとプロジェクトがクラッシュする問題の修正。
- [タスク配分状況] ビューから、同じリソースに同じリソースを複数回割り当てることができる問題の修正。
- XML ファイルを開くときにユーザー設定の数値フィールドの値が失われる可能性がある問題の修正。
- 最上位のタスクのインデントが、プロジェクトから SharePoint タスク リストに適切に同期しない問題の修正。
- タスク、リソース、または割り当て情報を Excel ブックからインポートすると、作業フィールドの値が無視されることがある問題の修正。
- プロジェクトを XML ファイル形式で保存すると、時間配分のベースライン値が最初の値に一致しないという問題を修正します。
- Project クライアントで、プロジェクトがチェックアウトされていないのにチェックアウトされていると判断され、プロジェクトが開かないという問題を修正します。
- Project ファイルをファイル サーバーから開くときの待ち時間が長い問題を修正して、速く開くようにします。
Skype for Business: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2017-8676: Windows GDI+ の情報漏えいの脆弱性
- CVE-2017-8695: Graphics コンポーネントの情報漏えいの脆弱性
- CVE-2017-8696: Microsoft Graphics コンポーネントのリモート コード実行
Skype for Business: セキュリティ以外の更新プログラム
- 特定のポートがブロックされているか、IP が許可されていない場合に、ユーザーが会議に参加できない理由を説明するダイアログを追加します。
- IM 会話タブをクリックすると、常設チャット ルームの未読メッセージが既読としてマークされる問題を修正します。
- IM トーストを受信するときに数秒の遅延が生じる問題を修正します。
- Exchange との同期が無効である場合に、AD の連絡先で連絡先の名前の代わりに電話番号が表示される問題を修正します。
- フェデレーションが無効で、会議の開催者が匿名での参加を明示的にブロックしていない場合に、匿名の参加ユーザーが参加することをブロックされる問題を修正します。
- 招待者の上限を超える会議で、会議の開催者に招待者の数が正しく表示されない問題を修正します。
- PSTN 通話を着信したときに、トーストで電話番号が表示されない問題を修正します。
- 連絡先リスト グループの名前を変更するときに Delete キーを使用すると、グループ全体が削除される問題を修正します。
- IM の会話で、共有を停止する前に共有通知が消去される問題を修正します。
- 英語以外のいくつかの言語でのサインイン画面が空白になる問題を修正します。
- チャットとチャット履歴で英語以外の文字が文字化けする問題を修正します。
- ユーザーの名前が不明の場合、組織の自動応答によって処理される着信呼び出しに対して発信者の電話番号を表示します。
- インバンド設定を追加し、[ロビーで待つ必要のない参加者] の [すべてのユーザー (制限なし)] の制限をオプションとして許可します。
- P2P ビデオ通話用のセルフビデオを VDIv2 でオンまたはオフにする機能を追加します。
- 呼び出しドロップダウン メニューで連絡先の番号が重複して表示されるという問題の修正。
- Skype for Business と Skype for Business Basic の間を移動するユーザーの代理人が削除されるという問題の修正。
- [オフラインでの表示を有効にする] および [カスタム状態 URL] クライアント ポリシーを使用する場合、[オフラインで表示] が表示されないという問題の修正。
- [会議に参加] ボタンを拡大することで、一部のローカライズされた言語が切れてしまう問題を修正しました。
- チャットで、[重要度 - 高] のメッセージをもっと目立つようにします。
- Office と Skype for Business のファイル拡張子の種類を、許可するファイル転送ブロック リストに追加します。
- フッター テキストが英語以外に設定された会議について、Outlook の会議出席依頼でのローカライズの修正。
- 送信者の名前を複数のユーザーの会話に切り替えることができるという問題を修正します。
- 会議に正常に参加するまで、空の会話ウィンドウが表示されないという問題を修正します。
- タイトル フィールドが空の場合、連絡先カードの部署フィールドの情報が検索結果で空になるという問題を修正します。
- ファイアウォール ルールにより、オンプレミスからオンラインに移行したユーザーについてサインインが失敗する問題を修正します。
- ユーザーが LyncAutoD を実行して外部ネットワーク上のクライアントにサインインすると、クライアントが OAuthUsed レジストリ キーを false にリセットするという問題を修正するための新しい DWORD レジストリ キーを追加します。 この問題を解決するには、HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Lync\< SipID>で EnableRestoreOAuthUsedKeyWhenUsingCachedWebTicket の値を 1 に設定します。
Visio: 機能の更新
- Excel データから図を作成する: 新しい Data Visualizer テンプレートを使用して、Excel データから基本フローチャートまたは機能間フローチャートを自動的に作成します。 詳細情報
- 安全なリンク: ユーザーがリンクをクリックすると、Office 365 Advanced Threat Protection (ATP) によって、そのリンクが悪意のあるリンクかどうかを検査します。 悪意のあるリンクと判断された場合は、ユーザーは元のターゲット URL ではなく警告ページにリダイレクトされます。 詳細情報
Visio: セキュリティ以外の更新プログラム
- ファイル アイコンまたはファイル名をダブルクリックして Visio ファイルを開いたときに、ドキュメントによって開かれたイベントを COM アドインが受信しない問題を解決します。
Word: 機能の更新
- オンライン画像の挿入: 画像と属性情報を選択するための新しいランディング ページは、画像と一緒に自動で挿入されます。
- 代替テキストの作成: クラウドベースのサービスによって、ドキュメントの画像に対して代替テキストが自動で生成されます。
- 共有ファイル アクティビティ: ファイルの右上隅にある [アクティビティ] ボタンを選択し、OneDrive for Business や SharePoint で共有されているファイルを共有、編集、名前を変更、復元したタイミングを確認します。
- 安全なリンク: ユーザーがリンクをクリックすると、Office 365 Advanced Threat Protection (ATP) によって、そのリンクが悪意のあるリンクかどうかを検査します。 悪意のあるリンクと判断された場合は、ユーザーは元のターゲット URL ではなく警告ページにリダイレクトされます。 詳細情報
- 共有ファイルの変更: 共有ドキュメントに変更を加えたユーザーを表示し、以前のバージョンを復元します。 詳細情報
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2017-11826: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0792: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0793: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0794: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0798: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0801: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0802: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0804: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0805: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0806: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0807: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0812: Microsoft Word のメモリ破損の脆弱性
- アドバイザリ 170020: Microsoft Office 多層防御の更新プログラム
- アドバイザリ 170021: Microsoft Office 多層防御の更新プログラム
Word: セキュリティ以外の更新プログラム
- ユーザーが OneDrive for Business で既存のドキュメントに対して [名前をつけて保存] をしようとしてから、その保存をキャンセルするか、既存の変更をマージしようすると Word がクラッシュする問題を修正します。
- 同期し直したファイルを保存するときに、Office でディスクへの書き込みが失敗しても、OneDrive へのファイルのアップロードは続行されるという問題を修正します。 この修正により、ユーザーにエラー メッセージが表示され、アップロードが続行されなくなります。
- ユーザーが Word を開いた直後に [挿入] タブに移動すると、Word が応答しなくなる問題を修正します。
- 余白をクリックした後に文字を入力すると、画面の左上に文字が表示される問題を修正します。
- SharePoint Server 2016 より前の SharePoint サーバーから開いたドキュメントのアクティビティ ウィンドウを開くと Word がクラッシュする問題を修正します。
- Grammarly アドインの読み込み中に Word が予期せず終了する問題を修正します。
- 特定の状況で、クラウドベースのファイルを回復しようとしているときに Word がクラッシュする問題を修正します。
- 描画キャンバス内の図形を回転できない問題を修正します。
- 韓国語を入力する場合、子音や母音が正しく区切られないという問題の修正。
- PDF としてドキュメントを保存すると、バージョン 1.7 の PDF としてドキュメントが保存されます。
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2017-8570: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2017-8630: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2017-8744: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2017-11825: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2017-11882: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0795: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- アドバイザリ 180003: Microsoft Office 多層防御の更新プログラム
Office スイート: セキュリティ以外の更新プログラム
- ID がオンプレミスの Active Directory とフェデレーションされている Office 365 Germany プランのドメイン ユーザーに、シングル サインオン (SSO) のサポートを追加します。
- Office ストアから入手する Office アドインを、未成年者が取得してアクティブ化することを防止する機能を追加します。
- 動的 DPI 環境下における Office アドインのズームとスケーリングに関する問題を修正します。
- Office 365 ProPlus が現在インストールされている場合でも、Office 構成サービス プロバイダー (CSP) の CurrentStatus ノードが空の文字列を返す問題を修正します。
- .box ファイルが同じコンピューターの Office アプリのすべてのバージョンで共有されるために、box ファイルの形式の変更を引き起こし、その変更が同じコンピューターにインストールされている古いバージョンの Office の機能に影響を与える問題を修正します。
- 共有コンピューターのライセンス認証を使用する特定の状況で、アプリの正常な動作を妨げるエラーがアプリで発生したことを示し、修復を実行するかどうかをユーザーに尋ねるエラー メッセージが表示される問題を修正します。
- オンライン修復の進行状況がユーザーに表示されない問題を修正します。
- Office ファイルのプロパティがエクスプローラーで表示されない問題を修正します。
- 2 つ目のドキュメントが開いていると、Office アドインのボタンがリボンで非表示になる問題を修正します。
- 名前に全角文字が使用されている一部の VBA モジュールを開けない問題を修正します。
- 新機能ダイアログが表示されない問題を修正します。
- 一部のユーザーについて、[描画] タブをクリックするとアプリケーションがクラッシュする問題を修正します。
- ヒントがあるコモン コントロールの上にカーソルを置くとアプリケーションがクラッシュする問題を修正します。
- コモン コントロールを使用する場合にライセンスのエラー メッセージが表示される問題を修正します。
- 一部のプログラム ファイルの署名において、ウイルス対策プログラムでこれらのファイルにフラグが設定されたり、Windows Information Protection (WIP) でのデータの保護およびアクセスに関して問題が発生したりするという問題を修正します。
- support.to を追加すると、Office の 64 ビット バージョンを使用しているユーザーが mscomctl.ocx コントロールを含むマクロ ファイルを開けるようになります。
- mscomctl.ocx で使用されているコントロールのアクセシビリティを向上させます。
- コマンドが、リボンまたはクイック アクセス ツール バーのカスタマイズ ダイアログに表示されない問題を修正します。
バージョン 1705: 1 月 9 日
バージョン 1705 (ビルド 8201.2217)
これは、2017 年 9 月から利用可能な遅延チャネル リリースです。 これは継続的にサポートされ、2018 年 7 月までセキュリティ更新プログラムを受信します。 ただし、新しい Semi-Annual チャネル リリース (バージョン 1708 (ビルド 8431.2153) ) が利用可能になりました。このリリースには、新機能、セキュリティ更新プログラム、およびセキュリティ以外の更新プログラムが含まれています。
Excel: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0796: Microsoft Excel のリモート コード実行の脆弱性
- アドバイザリ 170021: Microsoft Office 多層防御の更新プログラム
Outlook: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0791: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0793: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
Word: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0792: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0793: Microsoft Outlook のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0794: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0798: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0801: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0802: Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
- CVE-2018-0804: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0805: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0806: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0807: Microsoft Word のリモート コード実行の脆弱性
- CVE-2018-0812: Microsoft Word のメモリ破損の脆弱性
Office スイート: セキュリティ更新プログラム
- CVE-2018-0795: Microsoft Office のリモート コード実行の脆弱性
- アドバイザリ 180003: Microsoft Office 多層防御の更新プログラム
注:
Office の使用で問題がある場合は、Microsoft の回答フォーラムに関するページまたは「Microsoft Tech Community」に質問を投稿するか、サポートに問い合わせてサポートを受けることができます。