次の方法で共有


名刺を含む連絡先情報を共有する

ForwardAsVcard](.) を使用します。/../../api/Outlook.ContactItem.ForwardAsVcard.md) および ContactItem オブジェクトの ForwardAsBusinessCard メソッドを使用して、vCard (.vcf) ファイルとして添付された指定された ContactItem からの連絡先情報を含む新しい MailItem オブジェクトを作成するか、MailItem オブジェクトの AddBusinessCard メソッドを使用して、指定した ContactItem の連絡先情報を vCard ファイルとして添付できます。 ForwardAsBusinessCard メソッドまたは AddBusinessCard メソッドを使用する場合、MailItem オブジェクトの BodyFormat プロパティが olFormatHTML に設定されている場合、名刺の画像もメール アイテムの本文に追加されます。

Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) の次のコード サンプルは、ContactItem オブジェクトをパラメーターとして受け入れ、ForwardContactItemContactItem オブジェクトを添付ファイルとして新しいメール アイテムに転送する関数です。 ForwardContactItem 最初に、オブジェクトが有効なオブジェクトであるかどうかを確認します。 オブジェクトが有効な場合は、 ForwardContactItemContactItem オブジェクトの ForwardAsBusinessCard メソッドを呼び出して、連絡先情報が vCard として添付された新しい MailItem オブジェクトを作成します。 ForwardContactItemMailItem オブジェクトを表示して返します。

Private Function ForwardContactItem(objContactItem As Outlook.ContactItem) As Outlook.MailItem 
 
 Dim objMailItem As MailItem 
 
 On Error GoTo ErrRoutine 
 
 If objContactItem Is Nothing Then 
 ForwardContactItem = Nothing 
 Else 
 ' Forward the contact item, including a business card 
 ' image, and display the new MailItem object. 
 Set objMailItem = objContactItem.ForwardAsBusinessCard 
 objMailItem.Display 
 ForwardContactItem = objMailItem 
 End If 
 
EndRoutine: 
 Exit Function 
 
ErrRoutine: 
 MsgBox Err.Number & " - " & Err.Description, _ 
 vbOKOnly Or vbCritical, _ 
 "ForwardContactItem" 
 GoTo EndRoutine 
End Function

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