Item メソッド (VBA Add-In オブジェクト モデル)
コレクションのインデックス付きメンバーを返します。
構文
オブジェクト。アイテム (インデックス)
Item メソッド構文には、次の指定項目があります。
指定項目 | 説明 |
---|---|
object | 必須です。 評価結果が [適用先] リストのオブジェクトになるオブジェクト式です。 |
index | 必ず指定します。 コレクションのメンバーの位置を指定する式です。 数式の場合、index には、1 以上からコレクションの Count プロパティ値までの数値を指定します。 文字列式の場合、index は、メンバーがコレクションに追加されたときに指定されたキー引数に対応する必要があります。 |
次の表に、Item メソッドで使用するコレクションとそれに対応するキー引数の一覧を示します。 Item メソッドに渡す文字列は、コレクションのキー引数と一致する必要があります。
コレクション | Key 引数 |
---|---|
Windows | Caption プロパティの設定 |
LinkedWindows | Caption プロパティの設定 |
CodePanes | このコレクションには一意の文字列が関連付けられていません。 |
VBProjects | Name プロパティの設定 |
VBComponents | Name プロパティの設定 |
References | Name プロパティの設定 |
Properties | Name プロパティの設定 |
解説
index 引数には、数値、またはオブジェクトのタイトルが含まれる文字列を指定できます
重要
リンク ウィンドウ、リンク ウィンドウ フレーム、およびドッキング ウィンドウを制御するためのオブジェクト、プロパティ、およびメソッドは、Windows で作成されたコードとの互換性のために Macintosh に含まれています。 ただし、これらの言語要素を Macintosh で実行すると実行時エラーが発生します。
関連項目
サポートとフィードバック
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