HideSelection プロパティ
コントロールにフォーカスがないときに、選択されているテキストを強調表示されたままにするかどうかを示します。
構文
オブジェクト。HideSelection [= Boolean ]
HideSelection プロパティの構文には、次の指定項目があります。
パーツ | 説明 |
---|---|
object | 必須です。 有効なオブジェクトです。 |
Boolean | 省略可能。 コントロールにフォーカスがないときに、選択されているテキストを強調表示されたままにするかどうかを指定します。 |
Settings
Boolean の設定は以下のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
True | コントロールにフォーカスがない場合は、選択されているテキストが強調表示されません (既定値)。 |
False | 選択されているテキストが常に強調表示されます。 |
注釈
HideSelection プロパティを使用して、スペル チェックの手順など、別のフォームまたはダイアログ ボックスがフォーカスを受け取ったときに強調表示されたテキストを維持します。
関連項目
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。