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BorderColor プロパティ

オブジェクトの境界線の色を指定します。

構文

オブジェクトBorderColor [= Long ]

BorderColor プロパティの構文には、次の指定項目があります。

パーツ 説明
object 必須です。 有効なオブジェクトです。
Long 省略可能。 オブジェクトの境界線の色を示す値または定数です。

Settings

有効な色を表す任意の整数を使用します。 また、RGB 関数で赤、緑、青の色要素を設定して色を指定することもできます。 それぞれの色要素の値は、0 ~ 255 の範囲の整数です。 たとえば、青緑を指定するには、整数値 4966415 を指定するか、RGB の色要素の値を 15、200、75 に設定します。

注釈

BorderColor プロパティを使用するには、BorderStyle プロパティが fmBorderStyleNone 以外の値に設定されている必要があります。

BorderColor は、境界線の色を定義するために BorderStyle で使用されます。 SpecialEffect プロパティでは、境界線の色の定義にシステム カラーだけが使用されます。 Windows オペレーティング システムのシステム カラーは、コントロール パネルの [画面] の [デザイン] タブで設定できます。 Windows NT 4.0 以降では、コントロール パネルの [] で設定できます。

関連項目

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