Document.ReadingLayoutSizeY プロパティ (Word)
閲覧レイアウト モードにおいて、インク注釈を入力するために文書レイアウトが固定されている文書で、文書内のページの高さを表す長整数型 (Long) の値を設定または取得します。
構文
式。 ReadingLayoutSizeY
式Document オブジェクトを返す式。
注釈
ReadingLayoutSizeX プロパティと ReadingLayoutSizeY プロパティを設定した後、ReadingModeLayoutFrozen プロパティを使用して、指定した高さと幅を使用してページを表示します。 閲覧レイアウト表示で文書を表示するのにには、 ReadingLayout プロパティを使用します。
例
次の使用例は、作業中の文書を閲覧レイアウト モードにし、表示されるページのサイズを設定します。
ActiveWindow.View.ReadingLayout = True
ActiveDocument.ReadingLayoutSizeX = 300
ActiveDocument.ReadingLayoutSizeY = 300
ActiveDocument.ReadingModeLayoutFrozen = True
関連項目
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。