AutoCorrectEntry オブジェクト (Word)
単一のオート コレクト項目を表します。 AutoCorrectEntry オブジェクトは、 AutoCorrectEntries コレクションのメンバーです。 AutoCorrectEntries コレクションには、[ オート コレクト] ダイアログ ボックスのエントリが含まれています。
注釈
1 つの AutoCorrectEntry オブジェクトを返すには、Entryes (index) を使用します。index は AutoCorrect エントリ名またはインデックス番号です。 置換を [ オート コレクト] ダイアログ ボックスの下に表示されるスペル (必ずしも、大文字と小文字) の名前を正確に一致する必要があります。。 という名前の自動修正エントリの値を設定する例を次
AutoCorrect.Entries("teh").Value = "the"
指定した範囲にオート コレクト項目を挿入するのにには、 Apply メソッドを使用します。 次の例では、オート コレクトの項目を追加し、選択範囲の代わりに挿入します。
AutoCorrect.Entries.Add Name:="hellp", Value:="hello"
AutoCorrect.Entries("hellp").Apply Range:=Selection.Range
使用可能なエントリの一覧にオート コレクトの項目を追加するのにには、 いずれかの Add メソッドまたは AddRichText メソッドを使用します。 次の例では、単語のスペルミスをテキスト形式のオート コレクトの項目」のです '。
AutoCorrect.Entries.Add Name:="thier", Value:="their"
次の使用例は、選択範囲の文字列および書式に基づいて "PMO" というオートコレクト項目を作成します。
AutoCorrect.Entries.AddRichText Name:="PMO", Range:=Selection.Range
メソッド
プロパティ
関連項目
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