AutoCorrect.FirstLetterExceptions プロパティ (Word)
次の文字の後の単語も自動的に大文字に省略形のリストを表す FirstLetterExceptions コレクションを返します。 読み取り専用です。
構文
式。 FirstLetterExceptions
式 'AutoCorrect' オブジェクトを表す変数。
注釈
このリストは、[ オートコレクトの例外処理] ダイアログ ボックスの [ 先頭の大文字] タブにあるオートコレクト例外項目のリストに対応しています。 コレクションの 1 つのメンバーを返す方法については、「コレクション からオブジェクトを返す」を参照してください。
例
次の使用例は、[先頭の大文字] タブの例外項目のリストに "apt." を追加します。
AutoCorrect.FirstLetterExceptions.Add "apt."
次の使用例は、指定された先頭の大文字の例外項目がリストに含まれている場合は、それを削除します。
Dim strException As String
Dim fleLoop As FirstLetterException
Dim blnMatch As Boolean
Dim intConfirm As Integer
strException = _
InputBox("Enter the First Letter exception to delete.")
blnMatch = False
For Each fleLoop in AutoCorrect.FirstLetterExceptions
If fleLoop.Name = strException Then
blnMatch = True
intConfirm = MsgBox("Are you sure you want to delete " _
& fleLoop.Name, 4)
If intConfirm = vbYes Then
fleLoop.Delete
End If
End If
Next fleLoop
If blnMatch <> True Then
MsgBox "There was no First Letter exception: " _
& strException
End If
関連項目
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。