Viewer.SelectedShapeIndex プロパティ (Visio Viewer)
Microsoft Visio Viewerで開いている図面内の選択した図形の図形のコレクション内のインデックスを取得します。 読み取り専用です。
構文
式。SelectedShapeIndex
式Viewer オブジェクトを返す式。
戻り値
Long
注釈
図形のコレクションは 1 から始まるため、コレクション内の最初の図形のインデックスは 1 です。
図面で図形が選択されていない場合、 SelectedShapeIndex プロパティは 0 を返します。
例
次のコードは、Visio Viewerで開かれているドキュメント内の図形のコレクションを反復処理し、各図形を順番に選択し、各図形に割り当てられた最初の図形データ項目 (カスタム プロパティ) の値を取得します。 コンピューター 100 のカスタム プロパティ値を検出すると、その効果を示すメッセージ ボックスが表示されます。
Dim intSelectedShapeIndex As Integer
Dim intShapeCounter As Integer
For intShapeCounter = 1 To vsoViewer.ShapeCount
vsoViewer.SelectShape (intShapeCounter)
intSelectedShapeIndex = vsoViewer.SelectedShapeIndex
If vsoViewer.CustomPropertyValue(intSelectedShapeIndex, 1) = "Computer 100" Then
Interaction.MsgBox ("Selected shape name is " & vsoViewer.CustomPropertyValue(intSelectedShapeIndex, 1))
End If
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