Viewer.OnLayerChanged イベント (Visio Viewer)
Microsoft Visio Viewerで開いているドキュメントでレイヤーが変更されたときに発生します。
構文
式。OnLayerChanged (LayerIndex、 Visible、 ColorOverride、 Color、 ColorTrans)
式Viewer オブジェクトを返す式。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
LayerIndex | 必須 | Long | 変更されたレイヤーのインデックス。 |
Visible | 必須 | ブール型 (Boolean) | 変更されたレイヤーがユーザー インターフェイスに表示されるかどうかを示します。 |
ColorOverride | 必須 | ブール型 (Boolean) | 変更されたレイヤーの図形の色をオーバーライドするかどうかを示します。 |
Color | 必須 | OLE_COLOR | RGB 値で表される変更されたレイヤーの色。 |
ColorTrans | 必須 | Double | 変更されたレイヤーの透明度の割合。 |
注釈
レイヤーは、[ レイヤー プロパティ ] ダイアログ ボックスで変更することも、 LayerColor、 LayerColorOverride、 LayerColorTrans、 LayerVisible プロパティを使用してプログラムによって変更することもできます。
例
次のコードは 、OnLayerChanged イベントを使用して、[イミディエイト] ウィンドウに変更されたレイヤーの新しい透明度の割合を表示する方法を示しています。
Private Sub vsoViewer_OnLayerChanged(ByVal LayerIndex As Long, ByVal Visible As Boolean, ByVal ColorOverride As Boolean, ByVal Color As stdole.OLE_COLOR, ByVal ColorTrans As Double)
Debug.Print "The new transparency percentage is"; ColorTrans
End Sub
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