Shape.Paths プロパティ (Visio)
親図形の座標系での図形のパスの座標を示す Paths コレクションを返します。 読み取り専用です。
構文
式。 Paths
式Shape オブジェクトを表す変数。
戻り値
Paths
例
この VBA (Microsoft Visual Basic for Applications) マクロは、ページに図形を配置し、その Paths コレクションを取得します。次に Path オブジェクトの Points プロパティを使用して、Path オブジェクトに近似したポリラインを定義するポイントの配列を返します。
Public Sub Paths_Example()
Dim vsoShape As Visio.Shape
Dim adblXYPoints() As Double
Dim strPointsList As String
Dim intOuterLoopCounter As Integer
Dim intInnerLoopCounter As Integer
Set vsoShape = ActivePage.DrawOval(1, 1, 4, 4)
For intOuterLoopCounter = 1 To vsoShape.Paths.Count
vsoShape.Paths(intOuterLoopCounter).Points 1#, adblXYPoints
For intInnerLoopCounter = LBound(adblXYPoints) To UBound(adblXYPoints)
strPointsList = strPointsList & adblXYPoints(intInnerLoopCounter) & Chr(10)
Next intInnerLoopCounter
Next intOuterLoopCounter
Debug.Print strPointsList
End Sub
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