Shape.MoveToSubprocess メソッド (Visio)
図形を指定したページに移動し、ソース ページ上の置換図形をドロップし、それをターゲット ページにリンクします。 移動先のページにおける選択範囲の図形を返します。
構文
式。MoveToSubprocess (Page, ObjectToDrop, NewShape)
式Shape オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Page | 必須 | Page | 図形の移動先となるサブプロセスのページ。 現在のページを渡すことはできません。 |
ObjectToDrop | 必須 | [不明] | ドロップする置換後の図形。 |
NewShape | 省略可能 | 図形 | 出力パラメーターです。 新しいページにリンクされた図形を返します。 |
戻り値
注釈
ObjectToDrop は通常、Master オブジェクトや MasterShortcut オブジェクトなどの Visio オブジェクトです。 ただし、IDataObject インターフェイスを提供する任意の OLE オブジェクトを指定することができます。 ObjectToDrop の値が null の場合は、既定の図形がドロップされます。
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