MasterShortcut.TargetDocumentName プロパティ (Visio)
マスター シェイプのショートカットの参照先となるマスター シェイプが格納されている Microsoft Visio 図面 (通常はステンシル) のパスとファイル名を取得し、設定します。 値の取得と設定が可能です。
構文
式。 TargetDocumentName
式MasterShortcut オブジェクトを表す変数。
戻り値
文字列
注釈
ターゲット図面の移動、削除、または名前の変更を行うか、存在しないファイルのパスにプロパティが設定された場合、アプリケーションはショートカットのターゲットとなるマスター シェイプにアクセスできなくなります。 この結果、エンド ユーザーはショートカットを使用して図面に図形をドロップできなくなります。
TargetDocumentName プロパティにファイル名が含まれているがパスがない場合、アプリケーションは [ファイルの場所] ダイアログ ボックスのファイル パス セットでターゲット ドキュメントを検索します ([ファイル] タブをクリックし、[オプション] をクリックし、[詳細設定] をクリックし、[全般] の [ファイルの場所] をクリックします)。 名前は、図面のファイル名またはその代替ファイル名のいずれかを参照します。 図面の代替名を設定するには、AlternateNames プロパティを使用します。
TargetDocumentName プロパティは、相対パスを持つファイル名をサポートしていません。
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。