MasterShortcut.ExportIcon メソッド (Visio)
Master オブジェクトのアイコンを名前付きファイルまたはクリップボードにエクスポートします。
構文
expression. ExportIcon( _FileName_ , _Flags_ , _TransparentRGB_ )
式MasterShortcut オブジェクトを表す変数。
パラメーター
| 名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
|---|---|---|---|
| FileName | 必須 | String | アイコンのエクスポート先となるファイルです。 |
| Flags | 必須 | Integer | エクスポートされたファイルを書き込む形式です。 |
| TransparentRGB | 省略可能 | バリアント型 | エクスポートされたアイコン イメージの透明部分を置き換える色です。 |
戻り値
なし
解説
FileName が空の場合、マスター シェイプのアイコンがクリップボードにコピーされます。
Flags の値が visIconFormatVisio の場合、アイコンはアプリケーションの内部アイコン形式でエクスポートされます。 ImportIcon メソッドはこの形式で書き込まれたファイルを受け付けます。
Flags の値が visIconFormatBMP の場合、アイコンはビットマップ (.bmp) ファイル形式でエクスポートされます。
Visio 2000 以降では、ExportIcon メソッドで引数 TransparentRGB を使用できます。 TransparentRGB を省略した場合、Visio 5.0 と同様に既定の色が黒になります。
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