WrapFormat.DistanceBottom プロパティ (Publisher)
WrapFormat オブジェクトの Type プロパティが pbWrapTypeSquare に設定されている場合は、文書のテキストと指定した図形の下端との距離 (ポイント単位) を表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 値の取得と設定が可能です。
構文
式。DistanceBottom
式WrapFormat オブジェクトを表す変数。
例
次の使用例は、作業中の文書に楕円を追加し、楕円を囲む四角形の両側で文書の文字列を折り返すように設定します。 四角形の上端、下端、左端、および右端と文書の文字列との間隔を 2.5mm に設定します。
Sub AddNewShape()
Dim shpOval As Shape
Set shpOval = ActiveDocument.Pages(1).Shapes _
.AddShape(Type:=msoShapeOval, Left:=36, _
Top:=36, Width:=100, Height:=35)
With shpOval.TextWrap
.Type = pbWrapTypeSquare
.Side = pbWrapSideBoth
.DistanceAuto = msoFalse
.DistanceTop = InchesToPoints(0.1)
.DistanceBottom = InchesToPoints(0.1)
.DistanceLeft = InchesToPoints(0.1)
.DistanceRight = InchesToPoints(0.1)
End With
End Sub
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