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MailMergeDataSource.InvalidAddress プロパティ (Publisher)

  • [アーティクル]

真 に無効なデータが含まれている場合は、差し込み印刷データ ソース内のレコードをマークします。 読み取り/書き込みが可能な Boolean です。

構文

式。InvalidAddress

式MailMergeDataSource オブジェクトを表す変数。

戻り値

Boolean

注釈

SetAllErrorFlags メソッドを使用して、データ ソース内のすべてのレコードの InvalidAddress プロパティと InvalidComments プロパティの両方を設定します。

例

次の使用例は、レコードを検索して、各レコードの PostalCode フィールドの長さが 5 桁以上あることを確認します。 PostalCode フィールドの長さが 5 桁未満の場合、そのレコードは差し込み印刷から除外され、無効のフラグが設定されます。

Sub ExcludeRecords() 
 Dim intRecord As Integer 
 With ActiveDocument.MailMerge 
 For intRecord = 1 To .DataSource.RecordCount 
 .DataSource.ActiveRecord = intRecord 
 If Len(.DataSource.DataFields("PostalCode").Value) < 5 Then 
 With .DataSource 
 .Included = False 
 .InvalidAddress = True 
 .InvalidComments = "This record is removed " & _ 
 "from the mail merge because its postal code" & _ 
 "has less than five digits." 
 End With 
 End If 
 Next 
 End With 
End Sub

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