Application.FileDialog プロパティ (Publisher)
ファイル ダイアログ ボックスの 1 つのインスタンスを表す FileDialog オブジェクトを返します。
構文
式。FileDialog (型)
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
型 | 必須 | MsoFileDialogType | ダイアログ ボックスの種類を指定します。 |
戻り値
FileDialog
注釈
Type パラメーターには、Microsoft Office タイプ ライブラリで宣言されている MsoFileDialogType クラスの定数のいずれかを指定できます。
例
次の使用例は、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスを表示し、ユーザーが指定したファイル名を保存します。
Sub ShowSaveAsDialog()
Dim dlgSaveAs As FileDialog
Dim strFile As String
Set dlgSaveAs = Application.FileDialog( _
Type:=msoFileDialogSaveAs)
dlgSaveAs.Show
strFile = dlgSaveAs.SelectedItems(1)
End Sub
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