AdvancedPrintOptions.PrintDensityBars プロパティ (Publisher)
True を指定された文書に濃度バーが印刷されます。 既定では True です 。 読み取り/書き込みが可能な Boolean です。
構文
式。PrintDensityBars
式AdvancedPrintOptions オブジェクトを表す変数。
戻り値
Boolean
注釈
指定した文書に分版以外の印刷モードを選択すると、"アクセスが拒否されました。" というエラーが返されます。
印刷される濃度コントロール バーは、10% のスクリーンから 100% の塗りつぶしまでのグレードに分かれます。 商業用プリンターでは、このコントロール バーを使用して、版の焼き付けに適切な露光時間を決定し、印刷ページのドット ゲインをテストすることができます。
このプロパティは、[ 印刷の詳細設定] ダイアログ ボックスの [ ページ設定] タブにある [ 濃度コントロール バー] コントロールに対応します。
これらの印刷用マークは文書の外側に印刷され、印刷用紙のサイズが文書ページのサイズより大きい場合にのみ印刷できます。
例
次の使用例では、文書と共に印刷する裁ちトンボと印刷の情報を設定します。 分版印刷が選択されている場合は、他の印刷用マークも印刷するように設定されます。 この使用例では、印刷用紙のサイズが文書ページのサイズより大きいことを前提としています。
Sub SetPrintersMarksToPrint()
With ActiveDocument.AdvancedPrintOptions
.PrintCropMarks = True
.PrintJobInformation = True
If PrintMode = pbPrintModeSeparations Then
.PrintRegistrationMarks = True
.PrintDensityBars = True
.PrintColorBars = True
End If
End With
End Sub
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