次の方法で共有


Adjustments.Item プロパティ (Publisher)

Variant 引数 Index で指定された調整値を示すを設定または返します。 値の取得と設定が可能です。

構文

Item (インデックス)

Adjustments オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Index 必須 整数型 (Integer) 調整値のインデックス番号を指定します。

注釈

オートシェイプ、コネクタ、およびワードアート オブジェクトは最大 8 つの調整値を持つことができます。

線型の調整では、通常、調整値 0.0 は図形の左端または上端に対応し、1.0 は図形の右端または下端に対応します。 ただし、調整は、一部の図形の図形の境界を越えて渡すことができます。

放射状の調整で、調整値 1.0 は図形の幅に対応しています。

角度の調整は、調整値は度で指定されました。

Item プロパティは、調整値を持つ図形にのみ適用されます。

次の使用例は、作業中の文書に 2 つのクロスを追加し、各クロスの調整 1 (この種類のオートシェイプに対して唯一の値) の値を設定します。

With ActiveDocument.Pages(1).Shapes 
 .AddShape(Type:=msoShapeCross, Left:=10, Top:=10, Width:=100, _ 
 Height:=100).Adjustments.Item(1) = 0.4 
 .AddShape(Type:=msoShapeCross, Left:=150, Top:=10, Width:=100, _ 
 Height:=100).Adjustments.Item(1) = 0.2 
End With

この例では、 Item プロパティを明示的に使用していない場合でも、前の例と同じ結果があります。

With ActiveDocument.Pages(1).Shapes 
 .AddShape(Type:=msoShapeCross, Left:=10, Top:=10, Width:=100, _ 
 Height:=100).Adjustments(1) = 0.4 
 .AddShape(Type:=msoShapeCross, Left:=150, Top:=10, Width:=100, _ 
 Height:=100).Adjustments(1) = 0.2 
End With

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。