Shapes.AddCurve メソッド (Project)
レポートにベジエ曲線を追加し、曲線を表す Shape オブジェクトを返します。
構文
expression。
AddCurve
(SafeArrayOfPoints)
表現Shapes オブジェクトを表す変数です。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
SafeArrayOfPoints | 必須 | バリアント型 (Variant) | 曲線の両端とコントロール ポイントを指定する 2 次元の座標の配列を指定します。 |
SafeArrayOfPoints | 必須 | バリアント型 |
戻り値
Shape
解説
SafeArrayOfPoints パラメーターの場合、指定する最初のポイントは開始頂点、次の 2 つのポイントは最初のベジエ セグメントのコントロール ポイントです。 次に、この曲線に追加するセグメントごとに、1 つの中継点と 2 つのコントロール ポイントを指定します。 最後に指定した点が、曲線の終点となります。 常に 3 n + 1 ポイントを指定する必要があることに注意してください。 ここで、n は曲線内のセグメントの数です。
例
次の例では、レポートの左上隅から 7 つの頂点を持つ曲線を作成します。 曲線は、2 ポイント幅の黄緑色の線に設定されます。
Sub AddBezierCurve()
Dim shapeReport As Report
Dim reportName As String
Dim curveShape As shape
' Add a report.
reportName = "Curve report"
Set shapeReport = ActiveProject.Reports.Add(reportName)
Dim pts(1 To 7, 1 To 2) As Single
pts(1, 1) = 0
pts(1, 2) = 0
pts(2, 1) = 72
pts(2, 2) = 72
pts(3, 1) = 100
pts(3, 2) = 40
pts(4, 1) = 20
pts(4, 2) = 50
pts(5, 1) = 90
pts(5, 2) = 120
pts(6, 1) = 60
pts(6, 2) = 30
pts(7, 1) = 150
pts(7, 2) = 90
Set curveShape = shapeReport.Shapes.AddCurve(pts)
With curveShape
.Line.Weight = 2
.Line.ForeColor.RGB = &H1FFAA
End With
End Sub
関連項目
Shapes オブジェクトShape オブジェクトLine プロパティ
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。