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Application.WebOpenHyperlink メソッド (Project)

ハイパーリンクのアドレスに指定されているドキュメントを開きます。

構文

WebOpenHyperlink( _Address_, _SubAddress_, _AddHistory_, _NewWindow_ )

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
住所 省略可能 文字列型 (String) 対象ドキュメントのアドレスです。 アドレス を省略すると、選択したフィールドのテキストが使用されます。
SubAddress 省略可能 String 目的のドキュメント内の特定の場所を指定します。
AddHistory 省略可能 ブール型 (Boolean) True ターゲット ドキュメントが [履歴] フォルダーに追加する場合。 既定値は、 true を指定 します。
NewWindow 省略可能 ブール型 (Boolean) True 場合は新しいウィンドウで目的のドキュメントが表示されます。 既定値は False です。

戻り値

ブール型 (Boolean)

注釈

WebOpenHyperlink メソッドを使用できるは、選択した割り当て、リソース、またはタスク フィールドにハイパーリンクが含まれている場合だけです。

次の使用例は、ガント チャートにハイパーリンクを挿入し、そのハイパーリンクを開きます。

Sub WebOpen_Hyperlink() 
 
 'Activate Gantt Chart 
 ViewApply Name:="&Gantt Chart" 
 SelectRow Row:=2, RowRelative:=False 
 InsertHyperlink Name:="https://MSDN/", Address:="https://msdn.microsoft.com/", SubAddress:="", ScreenTip:="" 
 
 'Open the webpage 
 WebOpenHyperlink Address:="https://msdn.microsoft.com/", SubAddress:="" 
End Sub

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