次の方法で共有


Application.ResourceSharingPoolUpdate メソッド (Project)

ローカル リソース共有元プロジェクトの情報と共有先プロジェクトの情報を同期させます。

構文

ResourceSharingPoolUpdate( _allSharers_ )

Application オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
allSharers 省略可能 ブール型 (Boolean) True を指定 すると、プール内のすべての開いている共有子の情報が更新されます。 False を指定 すると、アクティブなプロジェクト内の共有者からの情報のみがプール内で更新されます。 AllSharers を省略し、1 つの共有子のみが開いている場合、その情報はプール内で更新されます。それ以外の場合は、開いている共有子をすべてプール内で更新するか、アクティブなプロジェクト内の共有子のみを更新するかを指定するように求められます。

戻り値

ブール型 (Boolean)

注釈

注:

[!メモ] Project Professional でローカル リソースを共有できるのは、Project Server にログオンしていない場合のみです。 Project Professional で Project Server プロファイルを使用している場合、ローカル リソースの共有は使用できません。

次の使用例では、共有するリソースが含まれているプロジェクトの名前は SharedResourcePool.mpp です。 作業中のプロジェクトの名前が Sharer.mpp である場合、このコードを使用すると、Sharer.mpp を SharedResourcePool.mpp に含まれているリソースに加えられたすべての変更と同期させることができます。 両方のプロジェクトが開かれている必要があります。

Application.ResourceSharingPoolUpdate

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